我が愛車、ポンコツのBMW520iが何度目なの?っていう復活を遂げました。
この夏休み、家族が一時帰国している約ひと月の間、もっぱらルノー・セニックが、通勤にもプチ旅行にも活躍してくれました。家族が戻ってくるなり、そういやバッテリー上がってないかなぁと心配しつつBMWのエンジンをかけたのが約3週間前。妙な音と共に、エンジンから白煙が。。。
16万kmにしてついに寿命かと思いきや、シリンダーヘッドのガスケットが劣化してオイル漏れ。隙間から勢いよく白煙が噴き出していたことが判明。哀れレッカー車で運ばれ、メーカーからの部品待ち。ついでに足回りの再調整を含めて修理代金は460ユーロ也。ガスケット自体の値段は、たった35ユーロだっていうのに。。。
とはいえガレージから戻ってきた愛車は、これだよ、これ!って小躍りしたくなるくらいのスムーズさ。流石はシルキー6と呼ばれる静寂かつマイルドな吹けあがり。まだ高速を走っていないので検証しきれていないものの、低速での足回りのガタつきも感じません。こうなると、いくら古いモデルとはいえ、バイエルン生まれの高級車の魅力を改めて肌で感じます。
と思いきや、今度は順番待ちしていたかのように、セニックが突然の不調に陥ってしまいました。こちらも10万km超のベテランですから、何でもありっちゃありなんです。。。
4 件のコメント:
すみません、
セニックには悪いのですが、
私、BMW520の味方です(笑)
また治ってよかったです。
>YASUさん
ついついBMWをひいきしてしまうので、
セニックがすねるんです(笑)。
いっくらルノー・ファンでも、やっぱり
BMの方が良いんだもん。。。
4気筒以上のエンジンを搭載したクルマのオーナーに
なったことのない私にとっては憧れです。
ストレート6、どんなフィーリングなのでしょう。
いつかは6気筒やV8と夢見つつも、
現実は次の10万km車選びも4気筒になってしまいそうです。
>迷走さん
直6のBMWは、実はこれが人生4台目になります。なんだかんだ言って、これに戻ってしまうほどのフィーリングは、なかなか言い表せませんが、敢えて言えば「音」と「なめらかさ」だろうと思います。V8は、確かに夢の領域ですね。
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