シフト側は、チェンジペダルと同軸のリンケージがうまく収まりました。ステップバーは、昔のカスタムパーツらしく、武骨なアルミの丸パイプを模しています。ペダル先端はゴムホースを差し込んでからリベット止め。三角のプレートと共に全体をブラックアウトして精悍に。
因みに、クランクケースとステッププレートの間にある黒い箱は、ウォータータンクなんですが、ストックの状態ではもう少し外側に付いていて、そのままではチェンジペダルと干渉してしまいます。ですから、タンク自体を小さくして、奥のスペースに押し込みました。
ブレーキ側は、プレートの形を少し工夫して、自作マスターシリンダーを設置。ブレーキホースは本当なら反対側のキャリパーとの間でサブタンクにつながるのでしょうが、カウルに隠れてしまうので割愛。ホースの取り出し口だけ少しデッチアップしました。アールズふうにナットを青く塗ったりはしません。
それにしても写真のクオリティがダメダメです。
4 件のコメント:
バックステップの製作、もうお手の物ですね。
ブレーキラインはあえて「弄ってる」感を出さないのが今風です。最近はギラギラのメッシュホースは敬遠されてるようです。(珍走団は相変わらず光り物好きなようですが)
みやっちさんの作品ではみなれた工作で、
あたまえに思えてきますが・・・
いやいや!!、すごいすごい。
リアリティがすごいです。
この時代のこう言うステップの雰囲気は
わかっているからこそ表現できるものですね。
タロッツィ?だったでしょうか。
まさにこんな感じでした。
>どろゑびす特急さん
ほお、最近のトレンドはそうなんですね。
好ましい傾向と思います。珍走団はちょっとね。
>YASUさん
いやいや、有難うございます。
すごいすごい言われると、こっ恥ずかしいっす。
>迷走さん
ぎょぎょ~! タロッティ(なぜtarozziを
日本人はそう読むんでしょうね)ご存知でしたか。
まさにそれをモチーフにしていました。
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