今回のプチ旅、家族4人の飛行機往復と、ホテル3泊(2ベッドルームのスイート朝食込み)で約1000ユーロと、破格のお値段。しかもプラハはレストランをはじめとする物価が依然として安く、滞在費用はパリなどに比べると約半分で済むというのが実感するところ。
街中では画像のトラム(路面電車)を使いこなすと便利でしょう。新型・旧型の双方が走っています。17世紀の建物たち、石畳、トラムと、とにかくロマンティックな雰囲気満点のプラハですが、旧市街広場を抜けた先には200件の店舗が入った素晴らしく綺麗なショッピングモールもあり、買い物好きの女性も十分に満足できるでしょう。
プラハといえば、ビールです。ピルスナー発祥の地がチェコであることはご存知の方も少なくないと思いますが、実はバドワイザーもそうなのです。バドワイザーって、てっきりアメリカのものと思われているようですけど、元はブドバーといい、本家本元はどちらだと、米バドワイザー社と長らくWTOで争っていました。
てなことで、旅行者向けではありますが、夜はウ・カリハというビア・レストランへ。この店の主力はピルスナーでした。座ると自動的に大ジョッキが出てきますが、とても美味。
チェコの伝統料理と訊ねると、必ず返ってくる答えが「グラーシュ&クネドリーキ」。ビーフシチューのようなグラーシュスープに、とうもろこしの粉からこねた蒸しパンのようなクネドリーキを付けて食す。名物ながら、それなりに旨い。因みに、ウ・カリハでは、揚げチーズがお勧めです。
チェコの伝統料理と訊ねると、必ず返ってくる答えが「グラーシュ&クネドリーキ」。ビーフシチューのようなグラーシュスープに、とうもろこしの粉からこねた蒸しパンのようなクネドリーキを付けて食す。名物ながら、それなりに旨い。因みに、ウ・カリハでは、揚げチーズがお勧めです。
よっぽど高いところへ行かなければ、夕食にたっぷりビールを飲んで、デザートまでお腹いっぱい食べても、家族4人で100ユーロくらいで済んでしまいます。
チェコだけに、当然のようにシュコダ(オクタービア)でした。街の景観を壊さない色遣いが、おしゃれでニクイですね。婦人警官も東欧美人です。