シートの完成です。
当初はプラ板成型のまま塗装でなんとかしようと思っていましたけど、どうにも安っぽい(模型っぽい)感じが否めず、シート地を探しておりました。
手帳の表紙などあれこれ考えたものの、いずれも分厚くて加工が困難、良い物が見当たりません。ならばと家内に尋ねたところ、手芸用の紙素材で、一見ワニ革のようなものがあるというので、ちょいと拝借。パターンが細かい部分を中心線にもってきて、シート全体をくるんでみました。接着には木工ボンド、裏面はビニールテープで端をとめてあります。薄い素材なので、カーブの部分もそれほど苦労することなく形を出すことができました。あらかじめプラ板から作っておいたバックルにベルトを通し、シートへは1mm径のプラ棒の先端を熱して丸くつぶしたリベットでとめました。
どうでしょう。何ともゴージャスじゃありませんか。セレブな雰囲気じゃありませんか。
今回の作品は、チョイ悪オヤヂのアダルト・カスタムを狙っておりますので、これくらいの不良っぽさも自分的にはアリです。塗装では到底表現できない質感に、独りニヤついております。
2010年9月21日火曜日
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4 件のコメント:
おおゴージャス。
ビッグスケールならではのカスタムですね。木工ボンドを使っての接着も適材適所でお見事です。
でもワニ革風でよかった~。トラ革風とかファーだったら珍走団ですもんね。
>どろゑびす特急さん
竹ヤリ管にネオン(最近ではLEDですか)に5連ホーンですかね。あれって、トラック野郎と同じ発想なんでしょうなぁ。あ、じゃあ矢代亜紀だ。
一瞬某ブランドの財布に見えました。
ゴージャスです。
これが浮かないような周辺パーツのゴージャスさが必要になりますね。
>YASUさん
うーむ。そりゃそうだと、考え込んでしまいました。
でも、それもまた楽し。
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