2010年9月28日火曜日

エッフェル塔爆破予告騒動

 ものものしいタイトルになってしまいました。
 パリではこのところ、テロリストを装った愉快犯による爆破予告騒ぎが多発しています。28日夕方のターゲットは、2度目の予告となったエッフェル塔。TVニュースではテロップを流しっぱなし、警察が現場に大挙出動して周辺一帯を封鎖、観光客は全員避難させられた模様。
 つい先日も、市民と観光客の交通の要所であるサン・ラザール駅の爆破予告があって、地下鉄が一時ストップするなど大騒ぎしたばっかりです。
 確かに、中東移民の締め出しを強めたり、中東女性のかぶりものを法律で禁じたりというフランスのやり方からすれば、アルカイーダなどのイスラム過激派組織からターゲットにされるのも無理はなく、自ら捲いた種と言われても仕方がない面があります。
 それだけに、今日もまた愉快犯の仕業だろうとタカをくくりつつも、治安当局としては警戒を緩めるわけにはいかず、「狼少年」に歯ぎしりしていることでしょう。
 何もなければいいんですけど、アパートから数キロしか離れていない現実を考えれば、やっぱりちょっと不安です。エッフェル塔が倒壊する悪夢を目にするようなことは、断じてあってはならないのです。

2 件のコメント:

どろゑびす特急 さんのコメント...

日本と違って愉快犯じゃないマジな場合が多いから公安関係は大変だ。
移民排斥も失業率の高さ等不満のはけ口にされてある意味とばっちりな面もあると思います。
どうしてもそちらではこういう話題にはナチスの影がちらついてナイーブな問題になりますね。
転じてナショナリズムに行きがちですが一方で隣の国に好き勝手な事を言われ、やられても全く無抵抗・なあなあで済まそうとしてる某国の偉いさん方もどうかと思います。(こういう時某国首都の知事さんはブレないねぇ)

みやっち さんのコメント...

>どろゑびす特急さん
テロ、犯罪、大事故、大都市に住むにはそれなりのリスクが伴うのが当然という感覚がありますが、日本にはありませんなぁ。日本人旅行者が犯罪のターゲットになるのも、そういう警戒心のなさが行動に表れているからなのでしょう。