ようやく週末になりましたので、タンクとシートカウルの続きです。
それぞれエポパテで肉付けをした後、タンクとシートカウルを合体させました。接合部分には強度確保のため1mm真鍮線を2本、つなぎに仕込んでおきました。
パテを盛り、ヤスって、溶かしパテを塗り、ヤスって、サフを吹き、ヤスって、またパテに戻り、、、何度繰り返したでしょう。もうこれ以上は無理、っつうかもうこれでいいや。画像は、全体を600番くらいの紙ヤスリで整えてから、貴重なサフをケチって、しゃばしゃばに薄めすぎた艶なしシルバーをサフ代わりに塗った状態です。
実車の写真と比べると、タンクのボリュームが明らかに不足しているのは承知の上です。でも、これ以上タンクを大型化してしまうと、座面の位置が後方に下がり過ぎて、テールエンドが車体のディメンションから大きく外れてしまうのです。乗ってもウィリーしそうで怖そうです。ダメを出せばキリがない訳で、でもそれなりにドゥカっぽい面影は出ているのではないかと思いますので、この辺りでよしとします。
シートも1mmプラ板をライターであぶって曲げたものをベースに箱組しました。こちらはまずまずです。何一つスペシャルなテクなど必要としない作業です。コツがあるとすれば、嫌になっちゃう前に止めることです。楽しくなきゃね。
3 件のコメント:
よくぞここまで造形しましたね。部屋じゅう粉まみれで怒られませんでしたか?
ドゥカのSDですから雰囲気充分出てると思います。
しいて気になる点を言えばシートの座面(ストッパーでなく座る所)の厚みかな。恐らくは薄くしていくのかと思いますが80年代のレプリカは皆こんな感じに座面厚めでしたね。(GSX-R750Rとか)
きた~!!って感じです。
なんにも無いところにドゥカティがでてきましたね。
すごいと思います。
で、すごく参考になりました。
>どろゑびす特急さん
粉まみれです(笑)。
シートのスポンジは、ストリート仕様なので座り心地を考慮しました。ていうか、あまり低くすると現実離れしたポジションになっちゃうんです。
>YASUさん
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