2022年2月17日木曜日

LA生活開始10(新車がキター!)

  本日この佳き日に、晴れて新車のリース契約が完了し、納車の運びとなりました。日本が世界に誇る自動車メーカーの中で、アメリカにやって来たばかりでクレジットカードの信用履歴が全くない日本人駐在員たちのためにリース契約を提供する唯一のメーカーが、マツダなのです。ファイナンス部門が比較的簡易な審査で通してくれるんです。マツダ万歳。

 そしてLA生活の相棒として選んだのがこれ。CX-5。外装はガンメタ、内装はベージュの革張り。新車を購入するのは結構久しぶりのことなので、最新の車の進化っぷりに正直ビックリです。辺りが暗くなると勝手にライトが点灯するし、スマホのアプリでキーも要らないし、Bluetoothで繋げばアップルのアプリを車側で操作できるし、もう至れり尽くせりです。ガソリンも満タンにしてくれていました。使い方をひと通り説明してもらった後、いざ乗り出し。ちゃんと車の運転をするのは5年ぶりなので、トーランスのディーラーから約20マイルほどの帰り道は、ちょっと緊張しましたよ。

 とはいえ、この車の主なドライバーは私ではなくて、細君なのです。私の通勤用には、これから中古のちっこい車を探します。とほほなのです。

2022年2月14日月曜日

LA生活開始9(スーパーボウル)

  LA市民が待ちに待ったスーパーボウルの日曜日。アパートのTVでゆっくり観戦を決め込むのがいちばん良いに決まってる。午後3時半という試合開始時間に合わせて昼夜兼用の食事を済ませて、TVの前にどんと構える。ベランダから見下ろす前の道路には人影は見えない。どこの家庭でもみんな同じようにTVの前で待機しているのだろう。

 地元ロサンゼルスRAMSの対戦相手は、シンシナティ・ベンガルズだ。まあ、せっかくなので地元チームを応援しよう。その方が面白いだろうから。さて試合は第3クオータで得点をひっくり返されハラハラする展開となったが、最終クオータ残り2分を切ってからの逆転というシーソーゲームを制して、見事RAMSが22年ぶりとなるスーパーボウル制覇という結果になった。MVPは予想どおりワイドレシーバーのカップ選手。

 まだ家も決まっておらず、車もない仮住まいの状況だというのに、LAに来て早々に地元でスーパーボウルが開催され、優勝してしまうという滅多にない機会に遭遇した。遠くの空には勝利を祝う花火が上がっている。

2022年2月13日日曜日

LA生活開始8(短期アパート)

  実は2月1日から、会社から徒歩3分のところに短期アパートを借りて住み始めている。1LDKベランダ付き。家具付きにもできるというので、当座ひと月だけここに住んで、本腰を入れて家探しをしようという構え。諸々込みで家賃4000ドル弱。決して安くはないが、仕方あるまい。

 ネットとテレビを確保するた指定のプロバイダに連絡すると、すぐに大きな箱が届いた。チューナー、モデム、ルーターなのだが、接続は簡単な動画を観ながら自分でやれと。泣きそうになりつつ数時間格闘の末に、なんとか繋がった(んだと思う)。

 やれやれと下の階のベランダにふと目を落とすと、ベランダの床に何やら貼り紙が。携帯や紙幣がぶん投げてある。どうやら神様に向けたメッセージのつもりなのだろう。No money(金は要らん)、No phone(スマホも要らん)、Give me a book!(本をくれ)。えーと、、、スマホとお金があれば、電子書籍読み放題だろと心の中で突っ込んだ朝でした。


2022年2月7日月曜日

LA生活開始7(青空ワクチン会場でブースター)

  祭日で仕事が休みになったのを良いことに食料品の買い物に出た一昨日、ブースター接種をまだ終えてない私たち夫婦のうち、細君は近くの薬局でモデルナを打つことが出来た。アポ無し、無料で、外国人だろうが関係ない。その場で証明書もくれる。感染対策というのはこうでなきゃね。

 そして昨日、フラーっとコンサートシアター辺りを歩いてみたら、コンクリート敷きの大きな広場では、若いダンスグループがおそらくYouTubeに上げるのだろう動画を撮影したり、お年寄りや子供連れがのんびりくつろいだりと、思い思いの午後を過ごしている。そして、その広場の一角に青空ワクチン接種会場が設えられていた。聞いてみたらファイザーがあるというので、その場でブースター接種を即決。並ぶこともなく、あっという間に完了。

 エジプトでアストラゼネカを2回接種した時は全く無反応だったもんだから、今回もナメてかかっていたのだが、さすが本場のファイザーはよく効くのか、昨夜遅くからきっちり熱が出ました。なんなら全身だるい。これが倦怠感というやつかと、ようやく人並みに副反応を示してくれた老体に、正直少し嬉しいような気持ちすら湧いてくる。




2022年2月1日火曜日

LA生活開始6(ワオ、NFL)


  昨30日、NFLスーパーボールへの出場がかかった大事な一戦、ロサンゼルスRAMS vs サンフランシスコ49ERSの試合が、ロス市内のSOFIスタジアムで行われた。最後までどっちが勝つかわからない展開で後半大いに盛り上がった末に、結果はRAMSの辛勝。

 実はこのSOFI(ソーファイ)スタジアム、私の叔母が住んでいる家から僅か5分の距離。へえ、そんな近いんなら雰囲気だけでも見に行ってみるかねという素人まるだしの考え方は、昼を過ぎたあたりから始まった大渋滞に簡単に阻まれるのでした。それもそのはず、7万人収容のスタジアムだというのに、専用駐車場のキャパは1万台のみ。あぶれた人たちの車は、スタジアム周辺の路上スペースを奪い合う形。1マイルも手前に車を止めて延々と歩く人も多数いるんだと。
 ならばとホテルに帰って、ビール片手に生中継を観戦するのがいちばん快適なわけです。なんたって、観戦チケットは当日買えるものがスタジアム最上階のいちばん安い席で450ドル~、グラウンドに近い席になると4~5000ドル、最高額のVIP席ともなれば1万ドルを超えると知って、ビックリ。ついでにと2月13日に予定されているスーパーボールの観戦チケットは、最低でも600ドル~、最高は6万ドルにも達するんだそうだ。アメリカ人にとってスーパーボール観戦というのは、一つの夢なんだ
ね、きっと

2022年1月25日火曜日

LA生活開始5(映画の中の街で英語のお勉強)


 LAに来て10日がすぎたのだが、住む家がまだ見つからない。既に10件ほど内見しただろうか。いずれも帯に短しタスキに長しというやつで、これという物件に当たってない。まあ、かくなる上は、ダウンタウンの短期アパートに2ヶ月ほど身を置いて、腰を据えて探す方向に舵を切るかリトル東京のホテルから職場のあるビルまで歩いて15分ほど。歩き始めてすぐのところで、右手にシテイホール(市役所)、道路を挟んだ対面にはロス市警(LAPD)がある。そう、幾多の映画の舞台となってきた街に住んでいるのだと実感する。なんだか不思議。


 こちらへ来てから急速に、かつ大量に英語で喋る毎日となつた。ふーんとか、へーえとか思う表現に少し戸惑うことも。お持ち帰りはtake awayではなくto goという。高速道路はhighwayではなくfreeway。チョコレートのGodivaはゴダイバと読むし、家具のIKEAはアイケアだ。面白いな。

2022年1月21日金曜日

LA生活開始4(ステップ・バイ・ステップ)

  LAに来てちょうど1週間が過ぎた。引き続きホテル暮らしの身ではあるものの、無駄な時間はほとんどなく、階段を一つずつ上るように、チェスの駒を一手ずつ進めるように、アメリカ生活の足場を整えつつある。

 SIMカードを秒で調達した。口座を開けた銀行のデビットカードが届き、アクティベートしたので、これで使えるようになった。Uberに日本のクレジットカードを登録して使ったら二日目から支払い方法として拒否されたが、カード会社がセキュリティのためにロックをかけたことが判明し、無事解除してもらった。叔母との再会を果たした。USマツダから車をリースするべく見積もりを依頼した。条件が合えば、晴れてCX-5がアメリカでの相棒になる。PCや会議用アプリの設定が済んだ。ITリテラシーの低いオジサン世代にとっては難関なのである。名刺が手元に届き、前任との仕事の引き継ぎも無事終えた。管轄地域の駐在員へ挨拶メールを送った。

 残る最大の課題は家探しだ。先週はダウンタウン、昨日今日はドジャースタジアムのある丘を回り込んでパサデナ、バーバンクといったダウンタウンの北の郊外に、明日はカルバーシティやマリーナデルレイなど西の郊外に物件の内見に行く。いずれも2ベッドルームで家賃3,000から3,500ドルのレンジがターゲットだが、街の雰囲気、住民層、ゲートやフェンスといったセキュリティがやはり最優先され、次いで通勤の所要時間、買い物の便利さ、海までの距離、叔母の家からの距離を考慮することになる。もっとも、細君の合意が不可欠であるのは言うまでもない。

 何事も焦らず、騒がず、一つずつ着実に。。。ああ、ゴルフがしたいなぁ。