2016年2月8日月曜日

1/24 ルノー4(その9)

 ボディ色は、なんとなく塩梅が良さそうな適当な色が手元になかったので、メタリック・グレイというのを塗ってみました。で、ピカピカなわけがないので、艶消しクリアーをぶわっと吹いてます。ちょっと色目が暗すぎたかもしれないとか、ムラがあったりもしますけど、まあいいのです。どうせ後できったなく汚したりしてしまうのですから。
 ものはついでと、同じ艶消しクリアーを窓ガラスにもうっすらと吹き付けて、曇らせました。ちょいとヤリ過ぎた感がありますから、後で擦ってちょっと落としておきます。

 次にシャシーとボディを接着し、エンジンルームに取り掛かりました。
 このエブロのキット、1/24スケールとしては細かなパーツが用意されていて、なかなかどうして結構な密度感があります。ラジエターの前に置かれたレゴみたいな箱は、バッテリー。配線でもつなぎますかね。ジャッキやレンチもうれしい標準装備。
 あらかじめ汚しておいたエンジンルームの上に部品を組み付けた後で、全体にもう一度汚しをかけておきました。せっかくなので、バッテリーや部品の隙間にはジャンクデカールから見つくろった適当なコーションステッカーを貼って、気分を盛り上げます。

2 件のコメント:

迷走 さんのコメント...

イタリアにてフランス車ばかりを手掛けているのは、
やはりパリへの郷愁が、そうさせているのでしょうか。
アルピーヌも4も本当にコンパクトで
粋なクルマで両車とも大好きなモデルです。
弟がワゴンを購入し実家の母や妹との旅行に
私のクルマを使わなくても大丈夫となった今、
再び小さなクルマへの思いが強まっています。
ルノーのトゥインゴにMTのRSモデルが登場して欲しいところです。

みやっち さんのコメント...

>迷走さん
たしかに、フランス車への思い入れというのはありますね。
特にルノーは、もう20年近くになる欧州での生活をスタートしたときからのつき合いですから、どうしても贔屓目に見てしまいます。かくいう私も、小っちゃい車が好きなんです。迷走さんは、どうせならアバルトなんかどうでしょう。