フェンダーまわりやパネルの繋ぎ目を狙って、アースカラー系の艶なし塗料でドライブラシをかけています。
特に、タイヤが小石を拾って跳ね上がる部分には、ナイフの先っちょでチッピングというんでしたっけ、ボディに傷をつけます。そして、そこから赤錆が広がりボディの素地を侵食し始めているくらいな感じに見えればいいなと。塗料は艶なしのシルバーと赤茶を混ぜたものです。
後輪も同じ。そして、バンパーの角はきっとぶつけたのでしょう、凹んでいます。
こういうのって、どこで止めておくかが難しい。やっていると楽しくなっちゃって、ついやり過ぎてしまうのです。さあ、もうひと息です。
2 件のコメント:
ピッカピカのボディに命をかける私にとって、
ツヤを消すことは、勇気が要ります(笑)
でも、つやなしのボディも、
味がありますね。
つきつめて作ってあるから凄みすら感じます。
なにげない日常の雰囲気を出してるんでしょうけどね。
>YASUさん
きちんとクリアーがけして研ぎ出すスキルがないだけなんです。
YASUさんをはじめ、ちゃんと出来ている人たちがすごく羨ましいです。
でも、確かにボロボロのルノー4が日常の中に普通の光景としてあるという環境面でのアドバンテージはあるのかもしれません。それが作品にリアリティを加えているとすれば、ラッキーです。
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