フロント・セクションのアッセンブルを進めるために、ヘッドライトを手掛けています。画像上段左がキットのストック部品。ハーレーのヘッドライトは、とても小ぶりな丸1灯が長~いフロントフォークのかなり上の方に、ちょこんと乗っかっているのが特徴ですし、チョッパースタイルにはよく似合っています。
でも今回の作品とは雰囲気がマッチしませんから、もう少し大型のヘッドライトをセットしたいところ。取り出した上段右のは、モンキー用のヘッドライト。これ以上レンズ径の大きなものが、ジャンク箱から見つかりませんでした。それに、削り落としたクラッチカバー(左下)と、何やら分からないキットのヘッドライトケース(右下)。
2つの全く異なる部品を貼り合わせます。多少の段差がありますけど、削ってしまえば問題ありません。こうしてキットのパーツを別の用途に有効活用できたときって、何故か自責の念からちょっと解放されたような気になります。
表面を整えてサフを吹いた後、モンキー用のライトをリムごとハメ込んでみました。ぴったしです。相当の大型化に成功です。今度はライトステーをなんとかしなければなりません。
2014年5月4日日曜日
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2 件のコメント:
いつもながらとことんカスタムされる姿勢に頭が下がります。
小さなヘッドライトは夜間危ないですが、カッコいいですね(笑)
ヨンフォア、もうすぐ終りそうになってきました。
ここまで手を加えると、何でも出来そうな気になるのが危ないですね。
>ラグにゃんさん
実際、精密な資料さえあれば、タイヤ以外はフルスクラッチできちゃいそうな気になっています。危ないです。
ヨンフォアもうすぐですね。依頼主さんが羨ましいです。
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