2014年3月30日日曜日

ハーレーFXE1200スーパーグライド(その16)

  サマータイムの始まりは、よく晴れた日曜日。久しぶりにゆっくりと模型三昧できる時間ができたので、なんだかんだ言い訳して逃げていたホイール作りに着手しました。
 リムには8つ、ハブには4つの、3mm径の穴を開けます。ワイヤースポークをやめて、8本スポークのキャスト・ホイールを作ろうという訳です。

  3mm径のプラパイプ(今回は手元に透明パイプしかなかったのです。それ以上の意味はありません。)を、リムに開けた穴を通して中央のハブの穴に合わせます。まずは十字に組み、がっちりと位置決めをします。このための治具は特に作らず、その代り、同心円の方眼紙を下に敷き、センターが狂わないよう慎重に作業しました。

残り4本のスポークも、同様にリムの穴を通して中央のハブでとめます。
 更に、スポークのハブ側、リム側ともに、細かく切り出した1mmプラ板を、指の間の「水かき」状に付けていきます。しばし完全接着を待ち、サフを吹いて様子を見てみることにしましょう。
 今回のキャスト・ホイール化、デザインで随分と悩みました。スポークの本数も、5本、7本、10本またはそれ以上と様々にあります。クラシックなハーレーの雰囲気を壊さないよう、同時に、工作のし易さをも考慮して、丸スポークの8本という結論に落ち着きました。
 あ、リアもあったんだ。ちょっと休憩です。

2 件のコメント:

ラグにゃん さんのコメント...

おっと,キャストホイールに変身ですか。
これはまた以外な。

でも途中を見ていると、これも有りかなって思いますね〜。

芯振れとか面倒ですが、期待していますよ〜。

みやっち さんのコメント...

>ラグにゃんさん
おお、これもアリだなと思っていただけるような仕上がりを目指したいです。老眼の許す範囲ですけど。。。