シートカウルを作ろうと、先ずはシートベースを加工します。
フロント側の余計な部分はカット、リア側のフェンダーと接続する部分は、小さな穴を開けた丸いプラ板で塞いでしまいます。
タンク、シートベース、フェンダーの位置を確認します。今回は、フレームを後方に延長してシートレールを作る方法は採らないことにしました。シートベースとフェンダーの接続は、極小ナットで脱着可能です。
厚紙で型紙を作り、サイドから何度も眺めて形を模索します。シートカウルの幅、高さ、タンクからの流れ、全体の調和などを点検します。このバイクの全体の雰囲気を決定づけてしまう外装デザインだけに、失敗したくありません。
型紙が決まったところで1mmプラ板を切り出し、天板でつないでから、裏側の角にエポパテを盛りつけて強度と削りしろを確保、乾燥を待ちましょう。
2014年3月8日土曜日
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