2014年3月16日日曜日

ハーレーFXE1200スーパーグライド(その13)

ストップランプです。
 画像いちばん左がキットのノーマル部品。なんだか四角いし、大きいし、フェンダーに直接取り付く形もあまり好きじゃありません。それに、リア・フェンダーは長さを短く詰めてしまうことにしているので、どっちにしてもこのままでは採用できないのです。
 てなことで、ジャンク箱から今や何の部品だか分からないレンズを見つけ、それに合わせて台座を作りました。後にアルミふうに塗装しようと考えています。そして内部には、たぶん誰にも気付かれないであろう電球も仕込みました。だって、ストップランプが点かないのが、最も危険だと思うからです。なんちゃって。

 2mmプラ板を積層しています。と、簡単に書きましたけど、切り屑と粉まみれになっています。そう、シートを作っているのです。
 シート形状は、短冊状の皮を縫い合わせたようなものとか、リベットでシートカウルに留めるものとか、いろいろなオプションを考えてみました。最終的には工作のし易さを優先して、割とシンプルなデザインを目指します。

同じようなパーツを2つ作ります。でもこのままでは真っ平すぎて、お尻が痛くなりそうです。

ふっくらと座り心地の良さそうなシートを作るために、エポパテを盛りつけて膨らみをもたせます。このあたりは最早、技術とか何とかではなくて、小学校の図画工作の時間にやった粘土を思い出しながらの作業です。
 仕上がりは、表面のうねりを少しばかり残して、ニュアンスが出せればと考えています。

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