先日の一時帰国でひそかに購入した最新の秘密兵器を、コースで試しました。まあ、ひと言で表現すれば、「感動もの」です。
これまで本間のTW727-455というものを使っていたのですが、これが実にハードスペックなんです。とにかく一生懸命に打たないと球がぜんぜん上がって行かない。ちょっとでもミスヒットすればチーピンぎみに左にひっかけてしまう難しいドライバーでした。歳をとり身体じゅうの筋力が衰え、痩せて体重も減ってしまったせいで、とてもじゃないけど使いこなせないシロモノになってしまっていました。
もっと軽くて、簡単に高い球が打てる優しいドライバーが欲しい。
リサーチしましたよ、真剣に。ゆうに数か月は。しかも、日本と違って最寄りのショップに行けばすぐになんでも試打できるような環境にはないので、動画やら何やらを見まくりました。
で、最終的に選んだのがこれ。その名もテーラーメイドのドライバー「Mグローレ」。
テクノロジーの解説はメーカーさんに任せるとして、小学生みたいなインプレッションを書きます。とにかく軽くて振り易い。で、頑張ることなくゆったりしたスイングで、オートマチックに真っ直ぐで高い球が出ます。それでいて飛距離もそこそこ行ってくれます。多少芯を外しても、曲がりませんし、飛距離もさほど落ちません。
ああ、もっと早くにめぐり会いたかった。とはいっても、発売されてからそれほど経っていない現行モデルですので、それが今だったということなのでしょう。定価89000円というちょっと腰が引けるプライスタグがついていますけど、中古なら4万円くらいで見つかります。
世のおじさんゴルファーたちに大きな声で伝えたい。見た目はカッコ良くて、タイガーウッズが使ってるんだからきっとすごい飛ぶに違いないとかいう思い込みで、難しい道具を闇雲に買ってヒーヒー言うのは、もう止めにしましょう。最新のテクノロジーは、きっとどんなプレイヤーでも上手に打てるクラブを作ってくれていますから、自分の体力や技術レベルにぴったり合うのがどれなのかを見極める目を持ちましょう。まだ間に合いますし、断言します。スコアはお金で買えます。
2019年7月23日火曜日
2019年7月16日火曜日
里帰り(ダイエットは継続)
一週間ちょっとの里帰り(一時帰国)から、カイロに戻ってきました。
東京の自宅に到着後、真っ先にしたのは体重チェック。案の定、去年秋の健康診断以来、半年以上にわたって続けてきた炭水化物抑制ダイエットの成果は、マイナス10kgというめざましいもの。ここ10年、いやもっと長いこと割り込むことのなかった80kg未満を楽に達成していたのです。ああ継続は力なり。
これにおおいに気を良くして、行く先々でそこらじゅうに悪魔のささやきが聞こえる東京滞在中も、継続を決意。特に心配していたラーメンの誘惑に負けたのは、実に滞在中1回だけという自画自賛していい状況でした。
とはいえ、「逆に炭水化物じゃなきゃなんぼでも食べていいんでしょ」と自分に甘いあたりは許容範囲なのです。
秋葉原にあるアメリカ大統領の名前をパロったレストランでは、食べ盛りの息子たちと肉の大盛りにかぶりつき、はたまた三鷹で友人が経営するスイス料理店ではフォンデュをおかわりする有り様。ただ、意外だったのは、フォンデュにふんだんに使うチーズは、実は糖質の量が非常に少なく、ダイエット食なんだそうです。大量のパンの代わりに野菜などをチーズにつけて食べればっていうただし書き付きですけど。
スイス本場のフォンデュを食べてみたいけど、日本ではどこに行けばいいか分からないという方、お勧めです。
スイス食堂ルプレLe Pré。
さて、10kg=ベルトの穴2つ半の減量が何をもたらしたか。
まず、洋服が似合うようになった。これまではウェストに合わせてパンツを選ぶので、シルエットがブカブカだったのが、細身のパンツをキレイに履けるようになりましたね。これが一番。全体のコーディネートも変わってきます。
次に、階段や坂道の上りで、息が上がらなくなりました。また、長距離を歩いても疲れにくい。身体が軽いから、楽なんです。
では、デメリットがあるかというと、あるんです。ゴルフのドライバーが飛ばなくなりました。それに、ハードなスペックのゴルフクラブでは筋力が追い付かない。だから、楽に飛ばせる新兵器を購入しました。スコアを金で買う年齢なのです。
あと、これは喜ぶべきことなのかどうか微妙ですが、腕相撲で生まれて初めて息子(次男)に負けました。まあ、アメフトやってるガチムチなので、しょうがないんですけど。
東京の自宅に到着後、真っ先にしたのは体重チェック。案の定、去年秋の健康診断以来、半年以上にわたって続けてきた炭水化物抑制ダイエットの成果は、マイナス10kgというめざましいもの。ここ10年、いやもっと長いこと割り込むことのなかった80kg未満を楽に達成していたのです。ああ継続は力なり。
これにおおいに気を良くして、行く先々でそこらじゅうに悪魔のささやきが聞こえる東京滞在中も、継続を決意。特に心配していたラーメンの誘惑に負けたのは、実に滞在中1回だけという自画自賛していい状況でした。
とはいえ、「逆に炭水化物じゃなきゃなんぼでも食べていいんでしょ」と自分に甘いあたりは許容範囲なのです。
秋葉原にあるアメリカ大統領の名前をパロったレストランでは、食べ盛りの息子たちと肉の大盛りにかぶりつき、はたまた三鷹で友人が経営するスイス料理店ではフォンデュをおかわりする有り様。ただ、意外だったのは、フォンデュにふんだんに使うチーズは、実は糖質の量が非常に少なく、ダイエット食なんだそうです。大量のパンの代わりに野菜などをチーズにつけて食べればっていうただし書き付きですけど。
スイス本場のフォンデュを食べてみたいけど、日本ではどこに行けばいいか分からないという方、お勧めです。
スイス食堂ルプレLe Pré。
さて、10kg=ベルトの穴2つ半の減量が何をもたらしたか。
まず、洋服が似合うようになった。これまではウェストに合わせてパンツを選ぶので、シルエットがブカブカだったのが、細身のパンツをキレイに履けるようになりましたね。これが一番。全体のコーディネートも変わってきます。
次に、階段や坂道の上りで、息が上がらなくなりました。また、長距離を歩いても疲れにくい。身体が軽いから、楽なんです。
では、デメリットがあるかというと、あるんです。ゴルフのドライバーが飛ばなくなりました。それに、ハードなスペックのゴルフクラブでは筋力が追い付かない。だから、楽に飛ばせる新兵器を購入しました。スコアを金で買う年齢なのです。
あと、これは喜ぶべきことなのかどうか微妙ですが、腕相撲で生まれて初めて息子(次男)に負けました。まあ、アメフトやってるガチムチなので、しょうがないんですけど。
2019年7月1日月曜日
海外で活躍する日本人アスリートを応援したい(藤田菜七子くん)
競馬を趣味としない人でも、今日のこのニュースは目に留まったのではないか。
JRAが生んだ女性騎手・藤田菜七子が30日、スウェーデンで開催された国際女性騎手招待競走「ウィメンジョッキーズワールドカップ」に日本代表として出場し、海外初勝利を含む5戦2勝2着1回という成績で見事、総合優勝を飾ったのです。
菜七子くんにとって4回目の挑戦となった世界という舞台、各国から選ばれた10人の女性騎手を相手に、名実ともに「女性騎手世界一」の称号をもぎとったのだ。拍手。
21歳という若さ、そしてその可愛らしいルックスから、デビューしたての頃からマスコミを中心にアイドル的なもてはやされ方をされてきました。たしかに、彼女の知名度や人気をアテ込んでか、馬主からの騎乗依頼も他の若手騎手より多く、そういう意味では恵まれていると言えるでしょう。ただし、本人はその点たいへん謙虚で、それがまた良いという相乗効果。
ただし、赤鉛筆を耳に挟んだガチの競馬ファンは、それだけでは馬券は買いませんでした。ま、話のネタと、応援がてら500円くらい買っておくかてなところがせいぜいではあるまいか。基本的に、配当をもたらさない騎手に用はないのです。
ところが、菜七子くんはデビュー以来、地方開催を中心に着々と勝ち鞍を積み重ね、ついには今年、G1にも初騎乗。手綱さばきもなかなかのもんで、逃げてよし、差してよし。これまでシビアな見方をしていた辛口競馬ファンのおじさんたちも、可愛いから、若い女の子だからという理由ではなく、配当になる3着以内が期待できる騎手として彼女を見るようになってきています。
公営ギャンブルである競馬が「スポーツ」のカテゴリーに分類されていることに違和感を覚える方も少なくないと思います。でも、TV特番や動画などだけでも、プロの騎手という職業がいかにタフな肉体と精神力を要求されるものであるか、またそのため過酷なトレーニングと体重管理に日々取り組んでいるのを知ることができます。馬も騎手も、共に純粋なアスリートに他ならないのです。しかも、騎手には男女の区別がありません。馬主、厩舎、トレーニングセンター、調教師、騎手といった関係者がチーム一丸となってひとつのレースに臨むという形態も、コーチやトレーナーが常に周囲で選手をサポートするその他のプロスポーツと同じです。
種目を問わず、あるいはスポーツというジャンルを超えて、海外で活躍する日本人の姿を目にするとき、海外に暮らすひとりの日本人として純粋に応援したい気持ちにかられます。大リーグの大谷選手が昨日の試合でまたホームランを打ったか、ゴルフの畑岡選手は順位を上げているか、ルマンやF1でトヨタやホンダは勝ったのか。毎朝期待を込めてネットをチェックし、そのとおりだった日は実に気分よく出勤できるのです。こっちも頑張ろうっていう気になるのです。
JRAが生んだ女性騎手・藤田菜七子が30日、スウェーデンで開催された国際女性騎手招待競走「ウィメンジョッキーズワールドカップ」に日本代表として出場し、海外初勝利を含む5戦2勝2着1回という成績で見事、総合優勝を飾ったのです。
菜七子くんにとって4回目の挑戦となった世界という舞台、各国から選ばれた10人の女性騎手を相手に、名実ともに「女性騎手世界一」の称号をもぎとったのだ。拍手。
21歳という若さ、そしてその可愛らしいルックスから、デビューしたての頃からマスコミを中心にアイドル的なもてはやされ方をされてきました。たしかに、彼女の知名度や人気をアテ込んでか、馬主からの騎乗依頼も他の若手騎手より多く、そういう意味では恵まれていると言えるでしょう。ただし、本人はその点たいへん謙虚で、それがまた良いという相乗効果。
ただし、赤鉛筆を耳に挟んだガチの競馬ファンは、それだけでは馬券は買いませんでした。ま、話のネタと、応援がてら500円くらい買っておくかてなところがせいぜいではあるまいか。基本的に、配当をもたらさない騎手に用はないのです。
ところが、菜七子くんはデビュー以来、地方開催を中心に着々と勝ち鞍を積み重ね、ついには今年、G1にも初騎乗。手綱さばきもなかなかのもんで、逃げてよし、差してよし。これまでシビアな見方をしていた辛口競馬ファンのおじさんたちも、可愛いから、若い女の子だからという理由ではなく、配当になる3着以内が期待できる騎手として彼女を見るようになってきています。
公営ギャンブルである競馬が「スポーツ」のカテゴリーに分類されていることに違和感を覚える方も少なくないと思います。でも、TV特番や動画などだけでも、プロの騎手という職業がいかにタフな肉体と精神力を要求されるものであるか、またそのため過酷なトレーニングと体重管理に日々取り組んでいるのを知ることができます。馬も騎手も、共に純粋なアスリートに他ならないのです。しかも、騎手には男女の区別がありません。馬主、厩舎、トレーニングセンター、調教師、騎手といった関係者がチーム一丸となってひとつのレースに臨むという形態も、コーチやトレーナーが常に周囲で選手をサポートするその他のプロスポーツと同じです。
種目を問わず、あるいはスポーツというジャンルを超えて、海外で活躍する日本人の姿を目にするとき、海外に暮らすひとりの日本人として純粋に応援したい気持ちにかられます。大リーグの大谷選手が昨日の試合でまたホームランを打ったか、ゴルフの畑岡選手は順位を上げているか、ルマンやF1でトヨタやホンダは勝ったのか。毎朝期待を込めてネットをチェックし、そのとおりだった日は実に気分よく出勤できるのです。こっちも頑張ろうっていう気になるのです。
2019年6月26日水曜日
今、欲しい乗り物
「今、欲しい四輪と二輪をそれぞれ1台ずつ挙げなさい」
こんなお題を、しばしば自らに問いかけてみては、お金も駐車場もないというのに、あれこれと妄想を巡らせるのがホントに楽しい。
五十も半ばを過ぎたこの歳で購入しようというのだから、この先、乗り換えることは想定しません。乗り潰すというより、これからの生涯を共にするという発想。
となれば、デザインは流行り廃りに左右されにくいものを選ぶだろうし、性能的には速さよりも耐久性、安全性、日常的な機能といったものを最優先するだろう。なにより、想像可能な老後のライフスタイルと、ますます衰え行く身体能力にマッチするものでなければならない。
あれこれ考えるまでもなく、割と簡単に、現時点でいちばん欲しい車とバイクを挙げることができてしまいました。
まずは四輪。ボルボV60ステーションワゴン。
もとより角ばった車、特にセダンが好きなのです。でも、筋力の衰えた身体で、ゴルフのキャディバッグやスーツケースを持ち上げて後部のトランクに入れ込むのは相当に難儀するに違いないので、荷物が積み易くて、どうせなら積載量の大きなステーションワゴンを選択。
永く乗っても飽きのこないデザイン、そしてボルボ持ち前の耐久性、安全性、寒冷地への適応力。総合的にかなりの高得点だろうと考えました。むしろ、永く乗ってこそ真価を発揮する車でしょう。ま、お値段は500万円くらいしてしまうのですけど、あくまで妄想なので。
次に二輪。これは1台に絞れと言うのは無理なお話なのですが、そこをなんとかもう一度絞って最後に残ったのがこれ。そう、スーパーカブ。
老後に想定されるバイクの用途は、近所のコンビニなどへのちょっとしたお使いと、たまの遠出(ツーリング)。もうこの歳から大きなバイクを振り回すこともできないし、スピードを求めることも全くありません。むしろ、下道でトコトコテクテクと田舎の景色を眺めながら、梅や桜を愛でるツーリングがしたい。もちろん、耐久性と燃費を考えればこれ以上に優れたバイクは世の中にない訳です。
因みに、選考過程で次点になったのは、四輪ではジムニーとマツダ・ロードスター。どちらもホントに欲しいなぁと憧れはするんですけど、どちらも奥様の賛同を得られそうにないというのが落選の理由。
二輪ではSR400、エストレヤ、ハンターカブあたり。決め手は、一生に一度で良いから、60年間に1億台が売れたカブのオーナーに自分もなってみたいという純粋な動機と、年をとった今だからこそ、カブを心から楽しむことができそうな気がするから。
さて、夢が実現するようなことはあるのでしょうか。
こんなお題を、しばしば自らに問いかけてみては、お金も駐車場もないというのに、あれこれと妄想を巡らせるのがホントに楽しい。
五十も半ばを過ぎたこの歳で購入しようというのだから、この先、乗り換えることは想定しません。乗り潰すというより、これからの生涯を共にするという発想。
となれば、デザインは流行り廃りに左右されにくいものを選ぶだろうし、性能的には速さよりも耐久性、安全性、日常的な機能といったものを最優先するだろう。なにより、想像可能な老後のライフスタイルと、ますます衰え行く身体能力にマッチするものでなければならない。
あれこれ考えるまでもなく、割と簡単に、現時点でいちばん欲しい車とバイクを挙げることができてしまいました。
まずは四輪。ボルボV60ステーションワゴン。
もとより角ばった車、特にセダンが好きなのです。でも、筋力の衰えた身体で、ゴルフのキャディバッグやスーツケースを持ち上げて後部のトランクに入れ込むのは相当に難儀するに違いないので、荷物が積み易くて、どうせなら積載量の大きなステーションワゴンを選択。
永く乗っても飽きのこないデザイン、そしてボルボ持ち前の耐久性、安全性、寒冷地への適応力。総合的にかなりの高得点だろうと考えました。むしろ、永く乗ってこそ真価を発揮する車でしょう。ま、お値段は500万円くらいしてしまうのですけど、あくまで妄想なので。
次に二輪。これは1台に絞れと言うのは無理なお話なのですが、そこをなんとかもう一度絞って最後に残ったのがこれ。そう、スーパーカブ。
老後に想定されるバイクの用途は、近所のコンビニなどへのちょっとしたお使いと、たまの遠出(ツーリング)。もうこの歳から大きなバイクを振り回すこともできないし、スピードを求めることも全くありません。むしろ、下道でトコトコテクテクと田舎の景色を眺めながら、梅や桜を愛でるツーリングがしたい。もちろん、耐久性と燃費を考えればこれ以上に優れたバイクは世の中にない訳です。
因みに、選考過程で次点になったのは、四輪ではジムニーとマツダ・ロードスター。どちらもホントに欲しいなぁと憧れはするんですけど、どちらも奥様の賛同を得られそうにないというのが落選の理由。
二輪ではSR400、エストレヤ、ハンターカブあたり。決め手は、一生に一度で良いから、60年間に1億台が売れたカブのオーナーに自分もなってみたいという純粋な動機と、年をとった今だからこそ、カブを心から楽しむことができそうな気がするから。
さて、夢が実現するようなことはあるのでしょうか。
2019年6月19日水曜日
モンキー・ダビッドソン(こういうのは大好きなんだが)
私たちおじさん世代が少年の頃からアフターパーツ・メーカーとして様々なカスタム部品を世に送り出してきたキジマから、今年9月にこんなのが発売されるらしい。
そう。125ccに成長したモンキーにポン付けできるハーレー・ダビッドソンのレプリカ・キット。その名もモンキー・ダビッドソン。
実はモンキー・ダビッドソンという発想が最初に製品として形になったのは、1980年頃のことです。キットを販売したのは、乗りもの館(や)という会社。この会社は、他にもモンキーをベースとするカフェレーサーや、サイドカーなども作っていました。どれもこれも、たぶん大真面目にデザインしたのでしょうけど、とにかくサイズがちっこいんもんで、実に可愛らしかった。プラモデルにもなっていたくらい、一部ではたいへんな人気だったので、まず入手は困難でした。
その後、キジマから2011年に50cc版モンキー用の本格的なハーレー・キットが販売され、今回はその復刻版という位置づけ。
で、今回発売される125cc用キットもおそらく50セットくらいの限定商品、しかもお値段は45万円くらいと、かなりのぶっとび具合ですね。本体新車価格が43万円くらい(ABS付)ですから、バイク込みで約90万円。軽四輪が買えてしまいそう。
と、まあ、お値段の話はさて置いて、125cc用のキットをよく見れば、いろいろと細部にまでこだわっているのが分かります。惜しむらくは、フィッシュテールのマフラーは、50cc版では2本出しだったので、そこは貫いてほしかったかな。それと、125ccモンキーのタンクの形がハーレーっぽさを大きく損ねていること。50ccハーレー・ダビッドソンが誕生したのも、ひとえにタンクの形がいわゆるティアドロップで、ハーレー本家とイメージが強く重なるからというのもあったのではないか。そう睨んでます。下の画像(右が50cc版)で、どっちがより「それっぽい」か、比較してみて下さい。
いずれにせよ、ワタクシ、もともとモンキーをはじめとする、いわゆるミニモトが大好きってのもありますが、基本的にモンキー・ダビッドソンのような誰が見ても楽しい気持ちになれるデザイン、愉快なコンセプトを製品化するメーカーさんは、大いに応援したくなります。
そう。125ccに成長したモンキーにポン付けできるハーレー・ダビッドソンのレプリカ・キット。その名もモンキー・ダビッドソン。
実はモンキー・ダビッドソンという発想が最初に製品として形になったのは、1980年頃のことです。キットを販売したのは、乗りもの館(や)という会社。この会社は、他にもモンキーをベースとするカフェレーサーや、サイドカーなども作っていました。どれもこれも、たぶん大真面目にデザインしたのでしょうけど、とにかくサイズがちっこいんもんで、実に可愛らしかった。プラモデルにもなっていたくらい、一部ではたいへんな人気だったので、まず入手は困難でした。
その後、キジマから2011年に50cc版モンキー用の本格的なハーレー・キットが販売され、今回はその復刻版という位置づけ。
で、今回発売される125cc用キットもおそらく50セットくらいの限定商品、しかもお値段は45万円くらいと、かなりのぶっとび具合ですね。本体新車価格が43万円くらい(ABS付)ですから、バイク込みで約90万円。軽四輪が買えてしまいそう。
と、まあ、お値段の話はさて置いて、125cc用のキットをよく見れば、いろいろと細部にまでこだわっているのが分かります。惜しむらくは、フィッシュテールのマフラーは、50cc版では2本出しだったので、そこは貫いてほしかったかな。それと、125ccモンキーのタンクの形がハーレーっぽさを大きく損ねていること。50ccハーレー・ダビッドソンが誕生したのも、ひとえにタンクの形がいわゆるティアドロップで、ハーレー本家とイメージが強く重なるからというのもあったのではないか。そう睨んでます。下の画像(右が50cc版)で、どっちがより「それっぽい」か、比較してみて下さい。
いずれにせよ、ワタクシ、もともとモンキーをはじめとする、いわゆるミニモトが大好きってのもありますが、基本的にモンキー・ダビッドソンのような誰が見ても楽しい気持ちになれるデザイン、愉快なコンセプトを製品化するメーカーさんは、大いに応援したくなります。
2019年6月17日月曜日
トッティとのお別れにローマニスタ達は何を思う
プリンチペ(王子様)の愛称で知られるサッカー界のスーパースター、フランチェスコ・トッティが、ASローマを退団というニュースが流れました。なんでも彼に対するリスペクトの欠片もないアメリカ人会長から追い出されるような形で、契約途中にして自ら身を引くことにしたということですが、真相は分かりません。
地元ローマで生まれ、13歳でユースチームに入団して以降、トッティはASローマひと筋、2016/17シーズンをもって引退するまでの約30年の選手キャリアのすべてをチームに捧げてきました。そしてその間、通算307ゴールという偉業を達成。引退後も引き続きチームに残り、テクニカル・ディレクターとしてASローマを支えてきたのです。
ASローマのサポーターは、俗に「ローマニスタ」と呼ばれます。ローマニスタたちの地元チームに対する愛は、日本でいえば虎党の阪神タイガースに対するそれを、更に濃くしたような感じと言えば、解りやすいでしょうか。とにかく日々の暮らしの中に、ASローマがあって当たり前、カフェでもレストランでも挨拶代わりに前日の試合での選手の奮闘ぶりを讃え合うのです。決して批判はしません。観戦は年間チケットを購入し、せっせとスタジオ・オリンピコに通うのです。
そして、地元生え抜きで、一度も他のチームに浮気しなかった正真正銘のローマっ子であるトッティは、まさにASローマの顔であり、憧れと尊敬の対象であり、神様に近い崇め方をする熱狂的ローマニスタも少なくありません。
事実、ホームの試合直前に電光掲示板を使って華々しく行われる選手紹介では、監督よりも後、いちばん最後に満を持してトッティがピッチに登場するのです。地響きのような歓声を浴びながら。
トッティ退団のニュースを、ローマニスタたちはどんなふうに受け止めているのでしょう。いや、受け止めきれないに違いありません。プリンチペ、あなたはASローマそのものでした。マンマミーア、あなたのいないASローマを、どうやってサポートすれば良いと言うのか。。。彼らの悲しみを代弁することは出来ませんが、きっとそんな思いなのでしょう。
かくいう私も、永遠の10番をつけたユニフォームをローマ在住当時に購入し、エジプトに移った今でも家の壁に吊るして大切にしています。
どのポジションを任せても最高レベルで機能する抜群のサッカーセンス、絶妙なラストパスを配給する見事なボールタッチ、ゴールを切り裂く弾丸シュート。ずり下がったストッキングと、レンガ色のユニフォームに背中の10番が最高に似合う、今世紀を代表するサッカー選手のひとりであることを疑う余地はありません。
ありがとうトッティ。グラッツェ・ミーレ、プリンチペ。
地元ローマで生まれ、13歳でユースチームに入団して以降、トッティはASローマひと筋、2016/17シーズンをもって引退するまでの約30年の選手キャリアのすべてをチームに捧げてきました。そしてその間、通算307ゴールという偉業を達成。引退後も引き続きチームに残り、テクニカル・ディレクターとしてASローマを支えてきたのです。
ASローマのサポーターは、俗に「ローマニスタ」と呼ばれます。ローマニスタたちの地元チームに対する愛は、日本でいえば虎党の阪神タイガースに対するそれを、更に濃くしたような感じと言えば、解りやすいでしょうか。とにかく日々の暮らしの中に、ASローマがあって当たり前、カフェでもレストランでも挨拶代わりに前日の試合での選手の奮闘ぶりを讃え合うのです。決して批判はしません。観戦は年間チケットを購入し、せっせとスタジオ・オリンピコに通うのです。
そして、地元生え抜きで、一度も他のチームに浮気しなかった正真正銘のローマっ子であるトッティは、まさにASローマの顔であり、憧れと尊敬の対象であり、神様に近い崇め方をする熱狂的ローマニスタも少なくありません。
事実、ホームの試合直前に電光掲示板を使って華々しく行われる選手紹介では、監督よりも後、いちばん最後に満を持してトッティがピッチに登場するのです。地響きのような歓声を浴びながら。
トッティ退団のニュースを、ローマニスタたちはどんなふうに受け止めているのでしょう。いや、受け止めきれないに違いありません。プリンチペ、あなたはASローマそのものでした。マンマミーア、あなたのいないASローマを、どうやってサポートすれば良いと言うのか。。。彼らの悲しみを代弁することは出来ませんが、きっとそんな思いなのでしょう。
かくいう私も、永遠の10番をつけたユニフォームをローマ在住当時に購入し、エジプトに移った今でも家の壁に吊るして大切にしています。
どのポジションを任せても最高レベルで機能する抜群のサッカーセンス、絶妙なラストパスを配給する見事なボールタッチ、ゴールを切り裂く弾丸シュート。ずり下がったストッキングと、レンガ色のユニフォームに背中の10番が最高に似合う、今世紀を代表するサッカー選手のひとりであることを疑う余地はありません。
ありがとうトッティ。グラッツェ・ミーレ、プリンチペ。
2019年6月15日土曜日
五嶋龍がエジプトにキター!
バイオリニストの五嶋龍が、今日15日、カイロのオペラハウスで行われたカイロ・シンフォニー・オーケストラの定期公演にソリストとして出演しました。演目はベートーベンのバイオリン交響曲第61番Dメジャー。
五嶋龍をよくご存知ない方は、どうぞググってみてください。で、こんなすごい人の演奏を聴くことができるチケットのお値段は、なんと85エジプト・ポンド=ちょうど500円くらいなのです。あり得ない。
約1時間半のコンサートの最後には、アンコールに応えてソロで聴かせてくれました。酸いも甘いも知り尽くしたシャンソン歌手のハスキーな声をも思わせる1744年製ストラディバリウス。いったいおいくら万円するのでしょう。
アメリカ生まれでハーバード大卒というのも納得の流暢な英語で、さわやかに舞台挨拶もされていました。
ああ、カイロにいたばっかりに、こんな良いものが500円で体験できて、すご~く得した気分です。たまには良いこともあるんだな。
五嶋龍をよくご存知ない方は、どうぞググってみてください。で、こんなすごい人の演奏を聴くことができるチケットのお値段は、なんと85エジプト・ポンド=ちょうど500円くらいなのです。あり得ない。
約1時間半のコンサートの最後には、アンコールに応えてソロで聴かせてくれました。酸いも甘いも知り尽くしたシャンソン歌手のハスキーな声をも思わせる1744年製ストラディバリウス。いったいおいくら万円するのでしょう。
アメリカ生まれでハーバード大卒というのも納得の流暢な英語で、さわやかに舞台挨拶もされていました。
ああ、カイロにいたばっかりに、こんな良いものが500円で体験できて、すご~く得した気分です。たまには良いこともあるんだな。
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