2019年7月16日火曜日

里帰り(ダイエットは継続)

 一週間ちょっとの里帰り(一時帰国)から、カイロに戻ってきました。
 東京の自宅に到着後、真っ先にしたのは体重チェック。案の定、去年秋の健康診断以来、半年以上にわたって続けてきた炭水化物抑制ダイエットの成果は、マイナス10kgというめざましいもの。ここ10年、いやもっと長いこと割り込むことのなかった80kg未満を楽に達成していたのです。ああ継続は力なり。
 これにおおいに気を良くして、行く先々でそこらじゅうに悪魔のささやきが聞こえる東京滞在中も、継続を決意。特に心配していたラーメンの誘惑に負けたのは、実に滞在中1回だけという自画自賛していい状況でした。
 とはいえ、「逆に炭水化物じゃなきゃなんぼでも食べていいんでしょ」と自分に甘いあたりは許容範囲なのです。
秋葉原にあるアメリカ大統領の名前をパロったレストランでは、食べ盛りの息子たちと肉の大盛りにかぶりつき、はたまた三鷹で友人が経営するスイス料理店ではフォンデュをおかわりする有り様。ただ、意外だったのは、フォンデュにふんだんに使うチーズは、実は糖質の量が非常に少なく、ダイエット食なんだそうです。大量のパンの代わりに野菜などをチーズにつけて食べればっていうただし書き付きですけど。
 スイス本場のフォンデュを食べてみたいけど、日本ではどこに行けばいいか分からないという方、お勧めです。
 スイス食堂ルプレLe Pré
 さて、10kg=ベルトの穴2つ半の減量が何をもたらしたか。
 まず、洋服が似合うようになった。これまではウェストに合わせてパンツを選ぶので、シルエットがブカブカだったのが、細身のパンツをキレイに履けるようになりましたね。これが一番。全体のコーディネートも変わってきます。
 次に、階段や坂道の上りで、息が上がらなくなりました。また、長距離を歩いても疲れにくい。身体が軽いから、楽なんです。
 では、デメリットがあるかというと、あるんです。ゴルフのドライバーが飛ばなくなりました。それに、ハードなスペックのゴルフクラブでは筋力が追い付かない。だから、楽に飛ばせる新兵器を購入しました。スコアを金で買う年齢なのです。
 あと、これは喜ぶべきことなのかどうか微妙ですが、腕相撲で生まれて初めて息子(次男)に負けました。まあ、アメフトやってるガチムチなので、しょうがないんですけど。
 

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