RB型で最も気に入らない部分の一つが、このスィングアーム。これって、サイズこと違えど、モンキーと全く同じ形なのです。
RC型以降は、アルミ角形が奢られるようになりました。でも、私にはとてもプラ角材から精度の高いスィングアームを作り出すことは不可能です。したがって、今回の作品では、角形へ進化する移行過程ということで、原型を維持しつつ、それっぽく加工してみることにしました。
先ずは、チェーンプラーの取り付け部分の凹みを、プラ板で埋めます。そして、この後に加工し易いよう、丸棒がテーパーした部分も削り落とします(右)。
適当な大きさの1mmプラ板を2枚重ねて貼りますが、この時点でシャフトの穴を開けておきます。ただし、外側のプラ板の穴は、ナットが埋まるよう大きめに繰り抜いておきました。乾燥を待って、削り込んでいきましょう。
丸から長方形に緩やかに変化していく形状にしてみました。そして、アームのエンドにはチェーン引き機構が付きます。
最新のスィングアームをボルトオンするよりも、時代考証の観点からも、この程度の物の方が、ぴったりくるのではないでしょうか。何より、18インチというホイール径や、ラジアルでない細いタイヤサイズなどとのマッチングを考慮すれば、足回りをガチガチに固めるのではなく、しなやかに乗るイメージを優先させたいなと。
2014年9月21日日曜日
2014年9月20日土曜日
HONDA CB1100RB2(その9)
出張から戻ってきました。早速、模型作りにカムバックしたものの、時差ボケと寝不足で手元が不如意です。写真までボケております。
フロント・ブレーキのディスクローターを大径化したために、キャリパーのボトムケースへの取り付けを調整する必要が生じました。何も大袈裟なことではなくて、辻褄合わせの小細工です。
右が加工前、左が加工後です。
キャリパーは、クロームシルバーで塗装したナット部分も含め、薄いガンメタルで全体をウォッシュし、ニュアンスを出そうとしています。アクスルのナットはプラ板のドーナツで受けるようにしました。そして、ボトムケースはシルバーに塗装。せっかくのゴールドパーツでしたけど、ちょっとカスタム感を出したかったのと、全体としてゴールドの部分を減らした方がカッコいいかなと思ったからです。
フロント・ホイールのセクションが、キリの良いところまで出来ました。ディスクローターの大型化によって、不細工なコムスターホイールの見えている範囲が少なくなり、個人的には好感度アップです。
フロント・ブレーキのディスクローターを大径化したために、キャリパーのボトムケースへの取り付けを調整する必要が生じました。何も大袈裟なことではなくて、辻褄合わせの小細工です。
右が加工前、左が加工後です。
キャリパーは、クロームシルバーで塗装したナット部分も含め、薄いガンメタルで全体をウォッシュし、ニュアンスを出そうとしています。アクスルのナットはプラ板のドーナツで受けるようにしました。そして、ボトムケースはシルバーに塗装。せっかくのゴールドパーツでしたけど、ちょっとカスタム感を出したかったのと、全体としてゴールドの部分を減らした方がカッコいいかなと思ったからです。
フロント・ホイールのセクションが、キリの良いところまで出来ました。ディスクローターの大型化によって、不細工なコムスターホイールの見えている範囲が少なくなり、個人的には好感度アップです。
2014年9月15日月曜日
ブラボー!な週末
motoGP界の永遠のアイドル、ヴァレンティノ・ロッシ選手が、地元ミサノのサンマリノGPで見事優勝! しかも、ホルヘ・ロレンゾ選手とのワンツーを果たし、HONDA勢にやられっ放しだったファンの鬱積をいっぺんに晴らしてくれました。
まっ黄色に染まったスタンドを埋めつくす(あの中に自分もいたかったなぁ)目の前で、ウィリー・フィニッシュ。地元のみならず、世界中のロッシ君のファンが待ち望んでいた歓喜の瞬間でした。真に技術を要するタイトなコースで、素晴らしいライディングを見せてくれました。これまでことごとくストレートでRCVにオーバーテイクされていたモンスターYAMAHAが、逆にストレートでRCVを交わす姿に、まるでテレビ自体が熱を帯びてくるようでした。今年も現場観戦はできませんでしたけど、来年こそは。
しかも昨日は、セリエAも忙しかった。ミランのHONDAは開幕戦からの連続ゴールで、がっちりインザギ監督とジャーナリストの評価を固めつつあります。長友のインテルに目を移せば7得点の大勝。リーガエスパニョールではマドリード・ダービーをアトレティコが制し、かと思えば絶好調のロリー・マキロイ選手はFEDEXツアー・チャンピオンにあと一歩及ばず。。。もうテレビの前から離れられません。
っととと、出張だった。行ってきます。
まっ黄色に染まったスタンドを埋めつくす(あの中に自分もいたかったなぁ)目の前で、ウィリー・フィニッシュ。地元のみならず、世界中のロッシ君のファンが待ち望んでいた歓喜の瞬間でした。真に技術を要するタイトなコースで、素晴らしいライディングを見せてくれました。これまでことごとくストレートでRCVにオーバーテイクされていたモンスターYAMAHAが、逆にストレートでRCVを交わす姿に、まるでテレビ自体が熱を帯びてくるようでした。今年も現場観戦はできませんでしたけど、来年こそは。
しかも昨日は、セリエAも忙しかった。ミランのHONDAは開幕戦からの連続ゴールで、がっちりインザギ監督とジャーナリストの評価を固めつつあります。長友のインテルに目を移せば7得点の大勝。リーガエスパニョールではマドリード・ダービーをアトレティコが制し、かと思えば絶好調のロリー・マキロイ選手はFEDEXツアー・チャンピオンにあと一歩及ばず。。。もうテレビの前から離れられません。
っととと、出張だった。行ってきます。
2014年9月14日日曜日
HONDA CB1100RB2(その8)
いくらスーパースポーツをうたったマシンとはいえ、この年代のバイクの例に漏れず、制動力の不足は否めません。ブレーキディスク・ローターが小さいのは、その最たるものでしょう。
コンパスカッターで、1mmプラ板からドーナツを2つ切り出しました。外径は、近年のチューニング・パーツとしては標準的な320mm径を1/6にスケールダウンしてあります。キットのローターにはガイド線を引き、ぴったりハマるように削って整えます。
接着し、穴をあけました。 時代考証から、今回はフローティング・タイプにはしていません。さりげなくね。
したがって、塗装も大人しく、内側はブラック一色。あくまでノーマルの雰囲気で。
ホイールにセットしてみました。まずまずではないでしょうか。
俗に言う裏コムスターホイールの縁はシルバー塗装の指図となっています。でも、このままゴールド一色の方が、個人的には好ましく感じられます。
さて、明日から出張のため、模型工作も来週末まで休憩です。
コンパスカッターで、1mmプラ板からドーナツを2つ切り出しました。外径は、近年のチューニング・パーツとしては標準的な320mm径を1/6にスケールダウンしてあります。キットのローターにはガイド線を引き、ぴったりハマるように削って整えます。
接着し、穴をあけました。 時代考証から、今回はフローティング・タイプにはしていません。さりげなくね。
したがって、塗装も大人しく、内側はブラック一色。あくまでノーマルの雰囲気で。
ホイールにセットしてみました。まずまずではないでしょうか。
俗に言う裏コムスターホイールの縁はシルバー塗装の指図となっています。でも、このままゴールド一色の方が、個人的には好ましく感じられます。
さて、明日から出張のため、模型工作も来週末まで休憩です。
2014年9月11日木曜日
HONDA CB1100RB2(その7)
フロントカウルのデザイン上のもう一つの欠点は、スクリーン上端が大きく立ち上がっていること。 防風効果はおそらく絶大で、ライダーはその恩恵を大いに享受するのでしょうけど、カッコよくありません。

なので、切っちゃいました。これくらいなら、頭を低く伏せれば、最高速域でもカウルの効果は充分に発揮されるでしょう。とはいえ、このマシンの最高速域って、260km/hとか?

切り落とした透明パーツから小さなカマボコ形を切り出して、接着。段差を消すためにペーパーをかけ、コンパウンドで磨いてみたものの、傷と曇りが残ってしまいます。友人からいろいろなアドバイスを受け、ペーパーは2000番まで、コンパウンドは仕上げ目まで使ってみたものの、持ち前の根気のなさが仕上がりに素直に現れます。
さらに厄介なのが、合いの悪さ。カウル側にエポパテを盛りつけてみたものの、焼け石に水で、スクリーンとの間にはまだ相当のギャップが認められます。
音を立ててモチベーションが落ちそうになるのを何とか堪え、見なかったことにして次に進んじゃいましょう。(よく見ると、スクリーン自体の厚さも、均等ではなかったりします。。。ww)
なので、切っちゃいました。これくらいなら、頭を低く伏せれば、最高速域でもカウルの効果は充分に発揮されるでしょう。とはいえ、このマシンの最高速域って、260km/hとか?
問題は、スクリーンのカウルへの取り付け。透明パーツのビス止め部分に、切欠きがついています。んなこたぁない。ばっちりと見えるところなので、なんとかならないもんかと、悩みました。
切り落とした透明パーツから小さなカマボコ形を切り出して、接着。段差を消すためにペーパーをかけ、コンパウンドで磨いてみたものの、傷と曇りが残ってしまいます。友人からいろいろなアドバイスを受け、ペーパーは2000番まで、コンパウンドは仕上げ目まで使ってみたものの、持ち前の根気のなさが仕上がりに素直に現れます。
さらに厄介なのが、合いの悪さ。カウル側にエポパテを盛りつけてみたものの、焼け石に水で、スクリーンとの間にはまだ相当のギャップが認められます。
音を立ててモチベーションが落ちそうになるのを何とか堪え、見なかったことにして次に進んじゃいましょう。(よく見ると、スクリーン自体の厚さも、均等ではなかったりします。。。ww)
2014年9月6日土曜日
HONDA CB1100RB2(その6)
フロント・カウルの続きです。
あごの部分を形成するため、1mmプラ板を切り出して、曲げ癖をつけておきます。
カウル下からプラ板をあてがい、ギャップにエポパテを盛りつけていきます。
カウルのサイドのラインが随分と違いますから、マジックでガイドとなる線を引きました。スクリーンの立ち上げ部先端と、ボトムの出っ張りを切り落とします。
更に、不足している部分にはプラ板を貼り付けて、求めるラインを出していきます。
つなぎ目の強度確保のため、裏側から0.3mmプラ板で裏打ちしておきました。
ヘッドライト脇のエアスリットと、グリップ部の膨らみを再現する工作は、難易度が高すぎて綺麗な仕上がりが期待できません。リスクを避け、このあたりで妥協したくなってきました。カウルの整形が終わらないと、気になって次に進むことができないのです。
あごの部分を形成するため、1mmプラ板を切り出して、曲げ癖をつけておきます。
カウル下からプラ板をあてがい、ギャップにエポパテを盛りつけていきます。
カウルのサイドのラインが随分と違いますから、マジックでガイドとなる線を引きました。スクリーンの立ち上げ部先端と、ボトムの出っ張りを切り落とします。
更に、不足している部分にはプラ板を貼り付けて、求めるラインを出していきます。
つなぎ目の強度確保のため、裏側から0.3mmプラ板で裏打ちしておきました。
ヘッドライト脇のエアスリットと、グリップ部の膨らみを再現する工作は、難易度が高すぎて綺麗な仕上がりが期待できません。リスクを避け、このあたりで妥協したくなってきました。カウルの整形が終わらないと、気になって次に進むことができないのです。
2014年9月3日水曜日
HONDA CB1100RB2(その5)
フロント・カウルです。比較のためにライターを置いてみましたけど、とにかく巨大です。 楽観的に言えば大迫力、悲観的に言えば、こりゃもう手に負えないデカさ。圧倒されています。
RB型の最大かつ唯一の欠点は、このフロント・カウルがカッチョ悪いこと。 特に、この四角い大きなスペースに、丸一灯のヘッドライトが入るのが信じられないセンス。是非なんとかしたい。このキットを購入した動機も、そのあたりにあります。
これはRD型。RC型からヘッドライトは角形となり、ライト両脇にはエアスクープ、あごの部分は少し前にせり出しています。アンダーカウルを取り外したアッパーカウル全体のサイズが小さくなり、低く構えています。実にカッコ良い。
RBのカウルに大幅な修正を加えることが仮にできたとしても、完全にRC型をコピーすることは極めて困難でしょう。ではどうするか。もし、RBからRC/Dへの進化の途中に、言ってみればプロトタイプがあったとしたら、こんな感じだったのかもしれないな、という姿を目指してみることにします。
先ずはヘッドライト。たまたまジャンク箱にはカワサキZ1300のヘッドライトが残っていましたので、これを有難く流用します。
カウルの穴に沿って切り出した1mmプラ板に、ヘッドライトがきっちり収まる大きさの穴を空けます。ただし、作業の手順としては、内側の穴を最初に開けておいてから、外側のラインを切り出すようにしないと、プラ材がふにゃふにゃで工作し難くなります。
切り出したプラ板をハメ込んで接着、表面を軽く整えてみました。これだけでも劇的に表情が変わってきたことが認められます。
とりあえず、第一段階としては悪くなさそうです。さて、この後どこまでやるか。それが問題です。
RB型の最大かつ唯一の欠点は、このフロント・カウルがカッチョ悪いこと。 特に、この四角い大きなスペースに、丸一灯のヘッドライトが入るのが信じられないセンス。是非なんとかしたい。このキットを購入した動機も、そのあたりにあります。
これはRD型。RC型からヘッドライトは角形となり、ライト両脇にはエアスクープ、あごの部分は少し前にせり出しています。アンダーカウルを取り外したアッパーカウル全体のサイズが小さくなり、低く構えています。実にカッコ良い。
RBのカウルに大幅な修正を加えることが仮にできたとしても、完全にRC型をコピーすることは極めて困難でしょう。ではどうするか。もし、RBからRC/Dへの進化の途中に、言ってみればプロトタイプがあったとしたら、こんな感じだったのかもしれないな、という姿を目指してみることにします。
先ずはヘッドライト。たまたまジャンク箱にはカワサキZ1300のヘッドライトが残っていましたので、これを有難く流用します。
カウルの穴に沿って切り出した1mmプラ板に、ヘッドライトがきっちり収まる大きさの穴を空けます。ただし、作業の手順としては、内側の穴を最初に開けておいてから、外側のラインを切り出すようにしないと、プラ材がふにゃふにゃで工作し難くなります。
切り出したプラ板をハメ込んで接着、表面を軽く整えてみました。これだけでも劇的に表情が変わってきたことが認められます。
とりあえず、第一段階としては悪くなさそうです。さて、この後どこまでやるか。それが問題です。
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