日本に負けず、ローマも連日暑いのです。
だからなのでしょうか、先日こんなニュースが報じられていました。
「25日、ローマの観光名所であるトレビの泉に侵入した米国人旅行者2人に、ローマ警察当局はそれぞれ450ユーロの罰金を科した。」と。
まあ暑いので気持ちは分からんでもないかと思ったものの、なんでも、1960年のイタリア映画「甘い生活」で、主人公の恋人同士がトレビの泉で水浴びをしながら戯れるシーンがあり、それを真似しようとしたのだとか。
これがそのシーン。
まあ、おとがめを受けたアメリカ人は、こんな恰好ではなく、お決まりの短パンTシャツだったに違いないでしょう。
にしても、これまでどれほど多くの映画の舞台に、ローマという街はなってきたのでしょう。暑くても、そこに住んでいることをもう少し有難く思って、貪欲にあれこれ見て回らなきゃ勿体ないのかもしれませんね。とはいえ、お巡りさんに叱られない程度にですが。
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