2016年7月22日金曜日

美人過ぎる?ローマ市長さん

 「〇〇過ぎる」という表現をよく見かけますけど、たいていはクエスチョンマークがつくものですね。
 でも、この女性、先にローマ市長に選出されたビルジニア・ラッジさん(37)は、誇張なしに美人の類と言って良いのではないでしょうか。
 昨21日、ラッジ市長は、就任から正式には初めて、向こう5年間に市が優先課題として取り組む事業計画を市議会に提出し、承認されました。
 その中身は、①交通網の再整備(市内の道路はあちこち穴だらけ、スクールバスも足りていない)、②学校教育(老朽化した建物の強化、学校の財政難など)、③入札などの行政手続きの透明化(行政とマフィアの癒着根絶)、④アスベスト対策、⑤文化施設の再整備、⑥メルカート(生鮮市場)の再活性化といったところ。
 選挙戦から既に表明していた2024年オリンピック誘致反対の立場は、そのままです。問題山積かつ空前の財政難にあえぐローマ市としては、今オリンピックどころじゃないでしょと。
 実にクールで現実的なのは、彼女が野党所属であり、弁護士出身であるからということからも推し量られるところです。
 政権与党とのねじれ現象の中で、野党の市長が首都ローマをどう舵取りしていくのか、おおいに注目したいですね。でも、就任直後に、汚職問題が取り沙汰されていた市の清掃局幹部をずらっとクビにしちゃったもんだから、町じゅうのゴミ箱があふれかえってしまっています。頑固でへそ曲がりな狸じいさんたちと、上手く折り合っていけるのでしょうか。

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