2016年4月12日火曜日

1/24 Jaguar Type E (その13)

 ジャグアーの製作も、いよいよ外装の仕上げという段階なのですけど、その前に立ちはだかる大きな壁が、フルスポーク・ホイール。これが実車の画像です。いったい何本あるのでしょう。

 そして、キットのホイールが下の画像の左側。
 遠目に見ればなんとなく雰囲気はありますが、抜けていません。そこで、裏側から少し削った後に、結構な時間をかけてピンバイスで抜けそうな部分だけやっつけてみたのが右側。更に、陰影をつけてスポークを浮き立たせるため、隙間にスモークで墨入れを施してみたものの、大した効果は上がりませんでした。むしろ、何もしない方が良かったかも。
 さあて、どうしましょう。この繊細なホイールが表現できないことには、どうしても模型っぽさが残ってしまうに違いありません。こりゃ、ハードル高いなぁ。

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