完成目前にして、ちょっとした(とはいえ結構デカい)間違いに気がつきました。
ライフルのホルスターなんですけど、中央に巻かれているのは、ホルスター本体と同じ皮素材のベルトだと思い込んでいたのです。
ところが、ネットで拾える実車の画像を参照する限り、金属枠のものと、布製のベルトのどちらも混在しています。ただし、いかんせん古いバイクなので、2種類の仕様があったのか、それともレストアの過程でそうなったのか、判断するのは困難です。ただ、どちらにせよ、色は車体色のオリーブドラブとするのが正解のようです。
仕方がないのでホルスターに巻きつけて接着してあった薄いプラ板をバリバリと剥がし、代わりに0.5mmアルミ板の輪っかをサブフレームにリベット留めしました。
それにしてもピントが合っていないのは、既に飲んじゃってるからなんです。
塗装し直して、これでよしと。着脱も可能になりました。なんだかモヤモヤしていた胸のつかえが下りたようで、気分スッキリです。ついでに、ホルスター自体もライターで慎重に炙って、口や中央の部分に少しだけヨレた感じを出してみることにしました。
でも、まだなんか違うなぁともう一度見直し、ホルスターの下の方に、ホルダーにとめるためのベルトがあることを確認。それらしいものを作って取り付けました。ま、これでよしとしましょう。
はたと気が付けば、このエントリでちょうど800回目を迎えました。いつものことながら何か出る訳ではありませんけど、いつも見に来て下さる方もおられますので、これからも細々と、楽しみながら続けて行こうと思っています。引き続きよろしくお願い致します。
2015年12月5日土曜日
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2 件のコメント:
800回目の更新おめでとうございます。何も出せませんけどm(_ _)m ホルスターの細かなディテールにこだわりを感じます。早くに気付いて良かったですね〜
>gallinaさん
有難うございます。コメントいただけるだけで十分に嬉しいです。
ほとんど出来上がってからの修正はやっかいですもんね。
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