2015年12月8日火曜日

1/24 Morris Mini Cooper(その7;完成編)

 闇の倉庫に葬ったはずのミニ・クーパーを、懺悔しながらレスキューし、どうにかこうにかリハビリを施して、突然ですが完成です。
【ベースキット】TAMIYA1/24 Morris Mini Cooper 1967モンテカルロ
【カスタム】言うほどのものは特になし(あった、マフラーカッター)
【製作期間】レスキュー後、2日間

 クオリティの低さを何としても誤魔化すため、画像はピントを微妙にぼかしていますので、予めご了承ください(爆)。 

 前から見たら、何の変哲もない白いミニ。後ろから見たら、おや?オリジナルペイントかな? で、横から見たら、なんじゃありゃ~。ユニオンジャックじゃ~。という狙い。

 ルーフに立てたプレートに貼るはずのゼッケンは、ボディ側面に。それにしても、あらためてミニの小っこさにビックリ。全長12cmくらいしかありませんので、掌にちょこんと乗る姿がなんとも可愛らしい。

 ボンネットには、敢えて何も施しませんでした。ルーフとオーバーフェンダーをブラックにしたことで、引き締まった印象。

 1967年モンテカルロ・ラリーで、ポルシェなど居並ぶ強敵をぶっちぎって123フィニッシュを鮮やかに決めた栄光のマシンを忠実に再現するのではなく、そのエッセンスのみを残しつつ、約50年の時を経てなお現役で頑張るストリート仕様にしたかったのです。ギリギリ楽しめました。
 ご声援に感謝します。今日の教訓、「無謀なチャレンジはやめておこう」。

2 件のコメント:

YASU さんのコメント...

お蔵入り(熟成とも言う)からの奇跡の復活。
そこがすごい。
その、気持ちの持っていきかたを、
学ばねばなりませんね。

みやっち さんのコメント...

>YASUさん
今回は、偶然というか、たまたまです。
難易度の低いTAMIYAのキットでお蔵入りとか、ダメっぷりがすごかったので。
で、いつもいつもモチベーションが回復するかというと、自分自身にそんなことを期待できません。