各種ケーブルを繋ぎこみました。
今回は、スパークリング・プラグとタコメーター以外のケーブルに、芯線の針金を引き抜いた園芸用の白い被膜線を使用しています。直径は8mmくらいでしょうか。ケーブルが太すぎると、たちまち模型っぽくなってしまいます。
キャブレターの吸気側にはパワーフィルターが繋がります。何故か右側だけ、インシュレータが短くてフィルターに届かなかったので、プラパイプで長さを2mmほど延長しました。このままでも充分にカッコ良いため、サイドカバーで見えなくなるのが少し残念です。
まあ古いキットにはつきものとはいえ、この部品だけではなく殆ど全てのパーツがキットのままでは使えず、何がしかの手を入れてあります。これが作業に時間がかかる最大の理由。
メーターは、スピードとタコが一体になったもので、ライトケースに取り付く形状。モンキーなどと同じですね。メーターには透明の塩ビ板を両面テープで貼り付けてあります。また、ライトケースには、省略されていたパイロットランプと何やらツマミのようなスイッチ(何だか知りません)を追加しました。
そういえば、このキットにはウィンカーがありません。ああ、CB72がデビューした当時は、まだウィンカーが義務付けられていなかったのですね。なんだか感慨深いです。
これで全ての工作過程が終了です。
タンクとシートを載せ、マフラーを取りつければ完成となりますので、屋外撮影して次回完成編をupします。
2 件のコメント:
完成お疲れ様でした。
いつもながら見事なカフェですね。
うちもそろそろ改造してみようかな?
>ラグにゃんさん
有難うございます。
ラグにゃんさんのMVアグスタ、前例のないクオリティのプロター作品になる予感を抱いて、じっと見守っていますよ。
コメントを投稿