行って来ました、ミュンヘン。そして、観てきました、BMWを。たっぷりと。
てなことで、ミュンヘン中央駅から地下鉄で北にほんの十数分、1972年のミュンヘン五輪会場となったオリンピック・パークに隣接する広大な敷地に、それはあります。
てっぺんに例のエンブレムを冠したタワーが本社社屋、隣のお椀のような形の建物がBMWミュージアム。丸い屋上にも一面に同じエンブレムが描かれています。
すぐ隣には工場が続いており、予約制の見学ツアーも用意されています。
ミュージアムの手前のシャープな造形の建物が、BMW WELT(world)。二輪・四輪の現行モデルが展示され、ショップなどもここに入っています。
BMW WELTの内部。いきなりM3が出迎えてくれました。既にドキドキです。ショップを覗いてみれば、M-Sportのグッズなど様々な品々が、これでもかと
客を誘います。が、どれも非常にお高い。さんざ迷った挙句に、手が出ませんでした。
ショールーム内をパタパタと元気に走っているのは、R25のエンジンを積んだイセッタ250。フロントのドアをがばっと開けて、前から乗り込むのです。渡り廊下のような通路を抜けてBMWミュージアムの方へ移動すると、年代別に全ての市販モデルと、サーキットを彩った過去の名車たちが、ところ狭しと展示されていました。
中でも、いちばん多くのカメラを向けられていたのがこれ。納得です。たしか高校生の頃、プラモを作ったなぁ。
オジさんの好みはこのあたり。
これも良いなぁ。それにしても、市販モデルはどれも新車(ストック)状態です。オジさん、今までに4台のBMWを所有したことがあるのですけど、いずれも少々くたびれた中古車ばかり。いつの日か新車を買うことができるのでしょうか。
ヴィンテージものも、ちゃんとあります。細長~いキドニー・グリルですね。次回は、二輪編です。どうぞお楽しみに。
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