今日ニュースになっていた日本内燃機社製「くろがね四起」のレストア・プロジェクトに心惹かれた男子は、きっと私だけではありますまい。そして、往年の日本の工業技術を誇らしく感じた御仁たちも大勢いるはずですし、実はTAMIYA☆★さんからスケールモデルが発売されていたことにも驚かされました。是非とも、発見された車両のエンジンが再び息を吹き返す日が来ることを、大いに期待したいですね。
さて、プラモデルの西の勇イタレリ社からは、流石にくろがね四起はありませんけど、同じ時代に軍用車両として大活躍したキューベルワーゲンのキットなら、リリースされていました。ポルシェ設計によるタイプ82というこの車両、フォルクスワーゲンの原型だったんですね。
で、この車両にセダン・ボディを載せたタイプ87を見れば、なるほどと大きく頷かざるを得ません。
四輪のプラモは守備範囲ではありませんし、軍事モノにも日頃はあまり関心が向きません。けれども、くろがね四起のようなニュースを目にすると、往年の乗り物にノスタルジーを抱く心は、二輪も四輪も同じなのかなと。
2 件のコメント:
みやっちさん、おはようございます。
gallina です。自分も、くろがね四起のことは車の雑誌で読みました。
初期型で京都市内で発見されレストアに約1千万円と修復に二年掛かるそうな…。凄い楽しみですね。
自分もキットもってるんでリハビリがてら作ってみようかな~
早くプラモ作りてぇー(;_;)/~~~
>gallinaさん
いつもコメント有難うございます。
お持ちでしたか、このキット。現代でも十分通用する愛らしいデザインですよね。
gallinaさんのカナタの更新待ってますよ~。
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