2013年10月14日月曜日

モンキーBAJA (その3)

 こちらも連休でした。模型に向かう時間を長くとることができましたので、引き続きエンジン回りをいじっています。
 マフラーです。膨張室から後ろはまずまずでしょう。テールパイプの合わせ目を消すくらいで十分。
 ただし、エキパイ部はいただけません。エキパイとガードが一体形成になってしまっています。双方ともブラックで塗装してしまうので、質感の違いを出すのも難しく、1/6スケールのメリットがまったくありませんね。熱放射のための穴のモールドがむなしいです。

 あまり考えることもせぬうちに良からぬことを思いつき、真っ二つに。ああ本当にこんなことして大丈夫なんでしょうか。後戻りできなくなってしまいました。

 裏側のエキパイの出っ張りをナイフで削り落としてから、バイスで穴を開けていきます。貫通してしまわないよう、注意しながらの作業です。

 堀りましたよ、ええ。開けた穴を手掛かりに、カッターと棒ヤスリとローターを使って、なんとかエキパイが通るくらいまで。ふにゃふにゃで今にも折れそうでしたが、穴も開けました。

 で、ランナーを曲げてエキパイを新たに造りました。実際、モンキーのエキパイはとても細いのです。径を実測したことはありませんけど、例えるなら親指くらいではなかったか。
 ガードに開けた穴のところどころから向こう側がチラと透けて見え、良い感じです。

2 件のコメント:

どろゑびす特急 さんのコメント...

相変わらずすさまじいデティールアップですね。
自分もいつかビッグスケールのプラモに挑戦してみたいです。みやっちさんのようなデティールアップ&セミスクラッチが出来るかはわかりませんが。

みやっち さんのコメント...

>どろゑびす特急さん
有難うございます。褒められると嬉しいですし、褒められて伸びるタイプです(笑)。
ビッグスケール楽しいですよ。大きいので飾り映えがします。車種が少ないのが難点です。