2011年8月25日木曜日

欧州バイク事情

 先日、シャルル・ド・ゴール空港内のキオスクで、時間つぶしに買ったMOTO Journal誌の特集号がこれ。125cc以上の現行市販バイク280台の乗り比べBESTランキング。
 最新型モデルに疎いオヂさんですが、メーカーによるパーツ・デザインの進化の様子は、やはり気になりますし、たまには物欲と妄想に身を委ねるのもいいでしょう。勿論、購入資金はありません。


 評価は、エンジン、シャシー、乗り心地の3項目で、それぞれ★5つが満点。

 280台中、最高の14点を与えられた1台が、BMW R1200GSアドベンチャー。なるほど地の果てまで走れそうな雰囲気です。長旅に絶大の信頼を寄せられる相棒になるに違いありません。まさに、大人の選択と言っていいでしょう。欄外に、編集者コメントとして、ネックは、オプションのABSを付けると、16,000ユーロを超えるお値段だろうと、小さく記載されていました。


 そして14点が与えられた僅か2車種のうちのもう1台が、スズキGSX-R600。中間排気量が非常に高い人気の欧州ならではですが、各部に及ぶ設計の刷新が評価されたようです。


 因みに、280台の中でオヂさんが欲しいなぁと思ったのは、スズキVAN VAN125でした(得点圏外)。

2 件のコメント:

迷走 さんのコメント...

おおっ、大変面白そうな特集ですね。
自分の中でBEST OF 2011を検討してみると、
先日、訪ねたスズキ歴史館の数多あるバイクの中の、
ウルフT125,T90でしょうか。
勿論旧モデルですが、ここ最近では
もっとも心惹かれたバイクです。
VANVANも見かける度に一度乗ってみたいと思っています。

みやっち さんのコメント...

>迷走さん
いざ所有することを考えると、必ずしも最新の
高性能車に関心が向く訳ではありませんね。
グッチのカフェなんか、ぜんぜん評価が低くて、
逆に「こいつら解っちゃねぇなぁ」と痛快な
思いがしました。