リア・ウィンカーと一体のナンバープレート台座の取り付けは、しばし悩んだ結果、シートレールとして追加した黒塗装のサブフレームから4本のパイプを出し、集合させる形にしました。これで、前半部分のトラス構造とデザイン的に調和するのではないかという狙い。ただ、マフラーを取り付けてしまった後は、ほとんど見えなくなってしまいます。
マフラーにとりかかりました。
エキパイの取り回しは後にして、先ずはサイレンサーから。実はサイレンサーの位置が決まらないと、エキパイの曲げ具合があてずっぽうになってしまうので、この方が工作し易いのです。
キットのノーマルマフラーは、エキパイと一体。でも、サイレンサーは、大振りで、先端に向かってやや太くなるスタイルで、なかなかカッコ良い。ならば流用しましょう。ただ、1セットしかありません。2本出しを考えているので、どうしましょう。
左右に分かれたキットのサイレンサーを、片側ずつ使うことにしました。裏側にあたる部分は、ラッキーなことにZ1300の箱に残っていたマフラー先端部分が丁度ピッタンコだったので、有り難くこれを使いました。サイレンサー根元と先端はそれぞれエポパテで形成。ステーは0.5mmアルミ板で輪っかを作り、1mmプラ板で作ったステーにつないでリベット止めします。
サブ・フレームに通した2.4mm径のプラ棒に合わせたステーを刺し、サイレンサーをあてがってみました。なかなか迫力のある後ろ姿になりそうです。
横から見た図。
サイレンサーは、カーボンふうにできればいいなぁと思っているのですが、手元にカーボンデカールがありません。かといって塗装で表現するのは相当難しい。過去に、カミさんのストッキングを使ってカーボン塗装にチャレンジしたことがありますが、均一にならないんです。やっぱりデカールを作るしかないのか。ちょっと悩んでみます。
2 件のコメント:
この状態のバイクだけみたら、
ベースマシンが何だかわかる人は
まずいないのではないでしょうか。
ナンバー取付角度にみやっちさんの良心を垣間見ました。
>迷走さん
ベースが解らない。カスタム製作者に対する
最大の賛辞と受け取りました。ニンマリです。
ナンバーの角度。。。お巡りさんとの関係は、
平和主義がよろしいかと。。。
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