2011年2月13日日曜日

Z1300 Godier Genoud(16)

 この一週間、仕事がひどく立て込んで、模型作りがほとんどできませんでした。11日もフルに仕事、今日も日曜だってのに、夕方から仕事。残業手当なんか出ないのに~。

 まあいいや。気を取り直して、そんな中でちょびっとだけ進めたところをupしておくことにしました。
 排気管は6 in 1の集合マフラーとします。エキパイのとり回しや集合部分といった難易度の高いところは後回しにして、先ずはサイレンサーから。かなり大振りの楕円のサイレンサーをイメージしていますが、プラ板をきれいに成型して楕円柱にする技量は到底ありません。しばし黙考。
 思いついたのが、これ。1/6モンキーのキットに付属されていたカスタム・マフラー。エキパイと一体だったのを、切り離します。

 もちろん、ミニマム・サイズのモンキーと、マキシマム・サイズのz1300ですから、そのまま流用できるはずもないので、ジャンク箱にとっておいた2台分のパーツを使ってしまいます。
 キット部品を見ると、ステーがはまる箇所に凹みがつけられていますので、その部分だけ輪切りに切り落して2台分を縦につなぎました。その上で、楕円柱となるように6mm幅のプラ板を中間にサンドイッチ。挟んだプラ板は僅かに外側にハミ出させておき、ヤスリで仕上げれば、何とか求める形と大きさになるのではないかと目論んだのです。真ん中のつなぎ目には、後でステーを被せるようにはめてしまいましょう。

 最後は、排気口の部分。9mm径のプラパイプにプラ板を接着してから、くり抜いて外周を整えれば、先端のリブ加工となりました。

5 件のコメント:

どろゑびす特急 さんのコメント...

やはりジャンクパーツは取っておかないといけませんね。
ジャンクが溜まってくるのとプラモ作りから離れる期間が重なると一気にゴミに変わってしまい廃棄するハメになります。

ホントはプラモを作り続けられればいいんですけどね。

迷走 さんのコメント...

何かしなくてはいけない優先事項があるときほど、
他のことに夢中になりがちです。
試験前に漫画を読むとか、仕事中なのについ出来心で
ライブタイミングをのぞいてしまうとかです。
それにしても毎回のアイデアと細部のコダワリには脱帽します。
あれ、こんなところにもメットガールが・・・・・・。
パリジェンヌバージョンが欲しいところです。

みやっち さんのコメント...

>どろゑびす特急さん
ジャンク箱どころか、ランナーしか入ってない
作り終えた箱すら捨てられません。性(saga)なの
でしょうか。だって、箱絵もカッチョ良いし。

>迷走さん
そうなんですよ。遅く帰ってきて、疲れてるんだから
早く寝りゃいいのに、ついぐだぐだ何かしてしまう。
でも、そんな時間がちょびっとでもないと、一日が
ホントに仕事オンリーになってしまう。そんな人生は
嫌じゃ~っていう、ささやかな抵抗です。

YASU さんのコメント...

プラパイプ先端の広がり(?)はどうやってるのしでしょう??
ファンネル作るときに悩む点です。
リブ加工ってなんですか??
教えて君でごめんなさい(笑)

みやっち さんのコメント...

>YASUさん
3枚目の画像のように、プラパイプにプラ板を貼り付けてから、プラ板をパイプ外周から僅かにハミでる大きさに整えます。内径は、バイスなどで穴を開けてくり抜きます。