いっくらなんでもバックステップのポジションが後ろすぎ、高すぎではないかと、有り難いご指摘をコメ欄にちょうだいしました。はい、その通りです。自覚はしてたんですけど、修正が面倒なので認めたくなかったのです。
ここは素直に、約1cm(実車では6cmですもんね)、サブフレームを切り詰めた上で、ステップとリンケージ類を取り付けました。
チェンジ側は、レバーを切り落としたミッション側の軸の部分(塗装し忘れ)と、ステップ同軸のレバーと一体のステーをストレートにリンクできました。一方、ブレーキ側は、ブレーキロッド、ステップと同軸のロッドを引っ張る部分ともに、曲げを入れる必要がありました。このあたりは全て現場合わせです。つじつまが合えば良いのです。因みに、ロッドは1mm真鍮線、スプリングは被膜線の中身の針金をぐるぐる巻いたものに交換してあります。要所にプラ板で作ったナットやらをかませることで、多少リアルさを出そうとしています。
ステップバーにはカッターで細かな傷を付けて、すべりどめにみせかけています。ステップ形状は、ドゥカらしさを主張するポイントの一つだろうと思います。多少オーバースケールにみえるかもしれませんけど、実車換算ではこれで丁度いい大きさのはずです。車体が小さいのです。
3 件のコメント:
スクラッチって図面上(ましてや脳内図面)だけでは補完しきれない部分がありますよね。自分も1/12カタナのステップ周りで苦労しました。
オーバースケールといいますがこれ位の方が弄ってる感が出ていい感じじゃないでしょうか。
でも1/6といえどモンキーは小さいですね。爪楊枝の大きさからもこのキットの大きさが想像できます。
フランスにもこの手の爪楊枝あるんですね(w
製作途中で自立の瞬間ってすごく気持ちが盛り上がります。
ここにカウルをかぶせた日にはもう・・・
で、作りの一つ一つにドゥカティを感じてます。
>どろゑびす特急さん
脳内図面はあるんですけど、キャパが小さいのでやっぱり行き当たりばったりです。ま、それも楽しいですけど。楊枝は日本食品店で高額で売ってます。
>YASUさん
もうすぐカウルに着手します。似てればいい位の脱力加減で取り組みます。
コメントを投稿