いったんは出来たと言って、過去ログにupしたタンクです。スクラッチ形成の面倒くさい現実から逃避するように妥協した訳なんですが、妥協のレベルにどこか納得がいかない気持ちは、ずうっとくすぶっていたんです。
あれから少し時間を置いて、予定のない週末になってみると、やっぱり何とかしようという気持ちになれたのは幸いです。つい先を急いでしまいがちですので、ときには機が熟すのを待つことも大切ですね。
てなことで、再びエポパテをこねこねし、あらためてタンクの高さ方向にボリュームを足すとともに角ばった感じを強調、ニーグリップのえぐれ下(エラ?)を下方向に拡大、タンク前後にも手を入れました。
どうでしょうか。表面の粗さは最終的にもう少し整えるとしても、主役であるタンクが、ドゥカであることをきちんと主張し始めたような気がします。
シートカウル後端も、リアタイヤからはみ出さないギリギリで収まりました。あとはフルカウルの位置決めが上手くいけば、全体のフォルムが決まります。カウルレスでも既に、縦横共ぎゅーっと縮めてデフォルメされた、やんちゃなシルエットが何とも愛らしいです。
3 件のコメント:
タンクの造形、シートカウルへの繋がるライン、見事です。
写真の写り加減かもしれませんがFフォーク、ちょっと長すぎたんでは?ステム角からすると元々キャスターが寝てるようですんでそう見えるんだと思いますが・・・ちょっと曲げにくそうですね。
モンキーであり続けながら、
作りの一つ一つはしっかりドゥカティです。
いい意味での笑いを誘う、いいできだと思います。
>どろゑびす特急さん
確かにキャスター角はミリ単位ですが、寝てますね。なんでだろう。調べてみます。
>YASUさん
そう、笑って見ていただくのが正解です。パロディですから。目指すところは精度の高いチョロQです。
コメントを投稿