仕事が忙しくてなかなか模型とたわむれる時間がとれず、などとサラリーマンらしい言い訳も、ときどきはいいでしょう。
さて、カウルの取り付け方には随分と悩みました。
最終的には、クランクケース上部に、いかにも最初からエンジンの造形としてあるかのようなシャフト受けを設け、それを貫通させるようにカウルの左右を支持するステーを通しました。それと、トップブリッジを中心にして左右のスクリーン下を支持するステーは、1mm真鍮線で実車を模した形にしました。
仮組してみました。ようやくフルカウル、タンク、シートなどの外装パーツを取り付ける見通しがつきましたので、あらためて全体のフォルムを見てみます。
ハンドル周りに許容される空間がかなり狭いため、ハンドルはクリップオンにしなければ収まらないかもしれません。実車では低すぎで、とても窮屈な(お腹の出っ張ったオヂさんにはほぼ不可能な)ライポジになってしまうので、もう少し検討してみます。
あと、ヘッドライトは、フレームのステム部に突き刺すようなステーを作らなければなりません。正確に位置を出せるでしょうか。ウィンカーの問題もありますね。まだまだです。
4 件のコメント:
カウルを付けると「あ、このバランスでいいのか」とFフォーク長も気になりません。
確かにこのままだとポジションがえげつない事になりますね。カウルが全体に縦方向にもう少し長ければ良かったのかも。
トップブリッジの塗装剥げが逆にリアルです(w
ぱっと見、おかしくて、ほほえんでしまいました。
よく見ると、その可笑しさを醸し出すための造形がハンパじゃないことに気づきます。
ぱっと見のなんちゃってはものすごく成功してると思います。
ぱっと見のなっちゃって度の高さ、可笑しさはすごくいいです。成功してると思います。
しかし、よく見ると、可笑しさを醸し出すためのディテールがはんぱじゃなくすごい。
>ステムに金属シャフトと六角ナットを使ったら、がっしり止まってキャスター角も治りました。ライポジは、えげつなさを回避するか、アップハンドルでフォルムを台無しにするか、迷うところです。
>くすくすニヤニヤを共有していただけて嬉しいです。こんな外装キットが7~8万円で市販してたら、モンキーを買う前に即買いします。
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