2023年1月26日木曜日

地震とかホント勘弁な

  米西海岸時間で1月25日午前2時頃、ロサンゼルス沖の海底を震源とするM4.2の地震があった。コーストにある我が家では、体感で震度3といったところだろうか。ガタガタという音と共に、マンション全体が軋むような振動、びっくりして起きた。すかさずTVをつけてみる。どこのチャンネルでも何一つ報じない。そんなもんなのか。約10分後にも小さめの余震があった。ネットで調べてみれば、いくつもの地震専門サイトが速報している。まあ、そりゃそうだろう。だって、1994年のロサンゼルス大地震(正確にはノースリッジ地震)を世の中がすっかり忘れるにはまだ早過ぎる。

 ふと心配になって、ロサンゼルス地区に今後発生し得る大規模な地震の予測を検索してみた。曰く、向こう30年の間にM6.5以上の地震が発生する確率は、10%。ちょっとだけ安心。

2023年1月13日金曜日

LA生活1周年

  LAに到着した日から今日でちょうど1年。まったく早いもんだと関心する。還暦ともなると、日々成長どころか、衰えていくペースを如何にして遅らせるかという反対向きのベクトルにいつの間にか変わっている。

 この1年を振り返ってはみるものの、運動不足と食べ過ぎによる若干のリバウンドを反省するくらいで、それ以上くよくよすると逆にストレスになるから反省しないようにしている。褒めるべきは40年以上に及ぶ喫煙からの完全な脱却。Covid-19にかかっても重症化しなかったのは、ワクチンのおかげもあろうが禁煙がもたらした好結果だと信じている。「死ぬこと以外はかすり傷」などという戯言も耳にするが、コロナだけは死のリスクを予感させる恐怖があった。身体のメンテナンスに意を用いる、これを最優先にしよう。と、飲み過ぎた都度、決意を新たにするのであった。

2023年1月10日火曜日

西海岸なのに天気悪っ

  去年の年末あたりからずっと天気が悪い。もとよりロサンゼルスは、「お〜い母さん、こないだ雨降ったのって、何ヶ月前だったかね」っていうイメージなんだけど、ここんとこ雨ばっかりだ。しかも今日なんかは朝から一日中降り続いて、仕事からの帰り道はどしゃ降り。

 天気予報でも見るかとTVをつけてたら、いきなり警告音と共にこんな画面が。

 いわば緊急警報システムが作動しましたと。明日のお昼まで「鉄砲水警報」(Flash Flood Warning)だと、ホンマかいな。夏は山火事がずっと消えないほどの乾燥、冬は雨続きで洪水。なんか、カリフォルニアらしくない。

2023年1月6日金曜日

正月は大人のテーマパーク、ラスベガスで

  元日は、叔母の家にファミリーが集まり、毎年恒例だという叔母特製のSukiyakiをいただいた。皆んなほとんど酒を飲まない家族なので、私たち夫妻は早々に引き揚げてきて、家でお節をつまみながら日本酒を遣ったわけです。

 翌2日から、ラスベガスへ行ってきました。ロサンゼルスから国道15番線を北東へ約280マイル=約450kmは車で4〜5時間の道のり。道中は、灌木やサボテンがぽつぽつと生える砂の丘陵以外に、何もありません。砂漠ですから。ナビの画面には縦に1本の直線のみが表示され、他には脇道も地名すらもない真っ白。200マイルくらい、ほぼ直線。

 果たして、ラスベガスは街中を走る長さ2マイルくらいの目貫通り沿いに、カジノ・ホテルやブランド・ショップなどが立ち並ぶ大人のテーマパークでした。ニューヨーク、パリ、ルクソールと、ここへ来ればわざわざ世界を旅行しなくても全部ありますよと言わんばかりの建物は、昼間の明るい日差しの下では「ハリボテ」感が過ぎる印象も拭えないものの、夜は流石に綺麗です。



 私たち夫婦が泊まったのはParis Hotel。エッフェル塔の脚4本がホテルを貫く巨大なホテルです。フレンチのお高いディナーを少しでも安く上げようという魂胆を胸に、今や全てデジタルになってしまったスロットマシンをやりました。細君のビギナーズラックもあり、二人ともめでたく100ドルずつくらいの儲けになったぜ。


 カジノは基本24時間営業、朝までぶっ通しで遊ぶ酔客も多い。ギャンブルはちょっとね、という奇特な御仁でも、ブルーマンやシルク・ドゥ・ソレイユのショウを観たり、コカコーラ・ショップだの、ハードロックカフェだの、冷やかす場所はいくらでもあリますから、ご安心を。ま、日本でちょっと豪華な温泉宿に泊まりに行くようなもんです。

2023年1月2日月曜日

謹賀新年

  日本から遅れること16時間、ようやくアメリカ西海岸も新年を迎えました。本年も、皆様にとり幸多く、健やかな一年となりますことを、心よりお祈り申し上げます。



2022年12月30日金曜日

節目の年が終わりゆく(振り返り)

  還暦を迎えた寅年が終わろうとしている。大きな変化があったこの一年は、瞬く間に時が過ぎた。ざっと振り返っておきたいと思う。

 1月、正月が明けて早々に、5年暮らしたエジプトを後にし、ロサンゼルスにやってきた。初めてのアメリカ生活のスタートだ。1月中はホテルに、細君が加わって2月頭から3月初旬までは仮のアパートに投宿し、住まいを探した。その間に、ありとあらゆる手続きをほぼオンラインで行い、マツダの新車をリースし、メルセデスの中古車を購入した。もちろん全て英語。なぜかアメリカ人がマスクをしている姿に、妙に感心した。

 3月初旬、海から徒歩1分という好ロケーションのアパートに入居。Ikeaやダイソーに足繁く通い、家具と生活用品を整えた。この頃からCovid-19に関連する各種規制が大幅に緩和された。25年ぶりに叔母とその息子たち(従兄弟)家族に再会し、泣かれた。

 4月以降、数十年ぶりという水準の円安と、7%を超える物価上昇のダブルパンチにより、生活に大打撃を被った。生活の立ち上げにまとまった資金が必要な初年度であるだけに、殊更厳しかった。それでもエンゼルスの試合観戦にも2回行って大谷翔平クンを間近で応援したし、7月には叔母が盛大に還暦を祝ってくれた。頻度は激減したものの、ゴルフも再開した。

 ロサンゼルスに来てから既に2回のブースター接種を済ませていたにもかかわらず、8月にはコロナに罹り、人生最大レベルの喉の痛みと熱に苦しんだおかげで、夏休みが消えた。そして9月にはまたドカンと仕事が忙しくなった。ただ、そこから12月までの間に、おそらくロサンゼルスにいる間になすべきいちばん大きな仕事になるだろうと考えていた契約案件を、合意に漕ぎ着けることができてしまった。

 遠出したのは、サンディエゴ、サンタバーバラ、サンタマリアあたりまで。いずれも車で2〜4時間程度の距離。通勤用のメルセデス号は3月からの10ヶ月で走行7,000マイルを超えた。ポンコツぶりはオーナー譲りだ。新車のマツダは遠出に使った割にはまだ4,000マイルも走っておらず、すこぶる快調。アパートの契約更新も無事クリアし、やり残しが見当たらない状態で年の瀬を迎えることができたのは、幸運だったと言えよう。

 来年は、少し腰を落ち着けて生活したいな。

2022年12月23日金曜日

どちら様もメリークリスマス

  もう先週くらいから朝晩の通勤時間帯でも渋滞が解消されていて、快適だ。学校も休みに入り、世の中はすっかりクリスマス休暇モードで、ちゃんと真面目に働いている人がどれだけいるんだろうという雰囲気。

 で、家を留守にしているにもかかわらずAmazonなんかでやたらいろんなものを注文するもんだから、アパートの宅配ボックスがキャパオーバー。郵便配達人などは郵便物をそこらに置いて行ってしまうもんだから、届いたはずのものがなくなる。どうなってんのよ、もう。

 とは言えだ、我が家は特別な買い物もせず、どこへ行くわけでもなく、家でまったりチーズフォンデュでもしながら飲んだくれるのが関の山。初老のクリスマスなんぞ、それでいいのだ。え?プレゼントに欲しいもの?あるよ。車。誰か新型フェアレディZをください。