2015年10月4日日曜日

1/8 HONDA CB72(その15)

 
 なんと、実は今回、777回目の投稿となりました。だからといって何か当たるわけではないんですけど。
 これは、フューエルタンクのエンブレム用デカール。レトロなデザインが実に何とも素晴らしい。のですが、デカール用のハサミで切り出すそばから、縁がボロボロに。水に浸して所定の位置に移そうものなら、粘着力はゼロ。カーブにも全く馴染まず、乾くとハラリと剥がれてしまいました。
 余白部分には2004年の文字が見て取れるので、せいぜい10年ちょっとしか経っていないというのに、結果は無残なものでした。とてつもない敗北感です。
 
  仕方がないので、折角の素敵なデザインは諦めて、1/6モンキーのデカールを流用することにしました。こちらはデカールではなく、ステッカーなので、これなら大丈夫でしょう。

 タンクのサイド部は、メッキのまま使うことにしました。ニーグリップ・ラバーはタイヤ・ブラックという色で塗りました。下地がメッキなので、塗料が多少はみ出しても、爪楊枝の先でこそぎ落とせば問題ありません。
 エンブレムを貼り付けた後、全体に光沢のクリアーをかけ、その後マスキングをしてニーグリップ・ラバーの部分にツヤなしクリアーをかけてみようと思います。ああ面倒くさい。
 完成までもうあとひと息というところまで来ているのに、足踏み状態です。

2015年9月29日火曜日

1/8 HONDA CB72(その14)

 シートに着手しました。
 ストッパー付のシングル・シートはデザイン的に捨てがたいところですけど、スクラッチしなくちゃならないのがちと辛い。そこで、先ずはキットのノーマル・シートが使い物になるかどうか、検証します。
 座面のシボ加工は評価できても、表面のベルトも一体、サイドにぐるりと回した金属のモールも全て一体。全体に直線的で角ばっています。ということで、このままではちょっと使えません。

 ベルトとモールを全て削り落として、代わりに掘り込みを施すためのガイド線を油性ペンで引きました。

 スジ堀りナイフなどという文明の利器は持ち合わせがないので、普通のカッターで「V」溝を掘った後に、丸棒ヤスリの先端で仕上げました。まあ何とかなるのです。堀った溝に合わせて、柔らかめの針金を埋め込んでいきます。瞬間接着剤を溝に流し込んでおいて、少しずつ進めました。

 針金の接着も、何とかなりました。
 次いで、ベルトは家内からくすねた手芸用の布テープ(裏がツルツルに加工してある素材なので、接着し易く、ほつれない優れもの)を使い、留め金具は0.5mmアルミ板から切り出しました。シートへの取り付けは、1mmプラ棒でリベット留めにします。
 ぐっと雰囲気が出てきました。でも、まだ何となく固い、プラスチッキーな印象が拭えません。よく見れば、座面とサイドの境目が、単なる段差になっているだけでした。ここはパイピングのトリムのはずです。

 パイプの幅を残して、削り込んでいきます。ついでに、ベルトが被さる部分を少し凹ませたり、座面の角が柔らかいカーブになるよう削りました。

 あらためてベルトを通してみました。全体にふっくらとした印象に変わり、思わず跨ってみたくなるシートに変身したと思うのですが、どうでしょう。
 さて、何色に塗装しようか思案しています。赤も良いですね。針金の部分は、塗料がのってしまっても、ナイフでこりこりと塗料を削り落としてあげれば金属の肌が現れてくるという寸法です。

2015年9月26日土曜日

1/8 HONDA CB72(その13)

 マフラー工作の続きです。
 サフを吹く前に、ステーを取り付けます。エキパイの左右への開き方を考えながら、ステップ・プレートの端から吊るす形です。

 肝心なのは、左右のマフラーエンドの高さと開く角度が揃うこと。マスキングテープで仮どめしつつ、現場合わせで何度も微調整をしました。

 斜め前から。エキパイが太く、逞しい印象です。

 今回、ブラックサフを購入したので、早速使ってみました。ぐっと引き締まった印象に変わり、ブラック仕上げも悪くないなぁと思えてきます。

 この角度から見ると、打って変わってスリムに見えます。CRレーサーをほうふつとさせる雰囲気すらありますね。シンプルな造形が美しい。

2015年9月24日木曜日

SKYチャンネルでスポーツ中継を満喫

 仕事がやたらと忙しく、プラモの方は進捗がありません。
 さて、サッカー・ワールドカップの中継見たさに有料視聴を始めたSKYチャンネル。これがもう大正解で、サッカー(セリエA、ブンデスリーグ、リーガ・エスパニョーラ)、ゴルフ、テニス、バレーボール、大リーグ、WWEプロレス、自転車、スヌーカー、ダーツ、フィッシングとまあ毎日チャンネル選択に困るくらい、プログラムが満載なのです。
 中でも、モーター・スポーツの中継は、その質・量ともに今がまさに人生最大レベル。四輪はF1、FE、ルマン、WRCからフェラーリやポルシェのワンメイク・レースも、二輪はmotoGP~moto3、スーパーバイク、モトクロス、マン島TTまでカバーしてくれている上、ローソンやガードナーなどレジェンド・ライダーの特番も。
 先週末は、Bol d'or24時間耐久レースを、何と24時間ぶっとおしでLIVE中継。これにはたまげました。
  優勝したのは、KAWASAKI。耐久レースにカワサキが強い理由は、その乗り易さだという解説が印象的でした。
 
 そして、表彰台に上った中でも、マシンの美しさで他を圧倒していたのがアニバーサリー・カラーのYAMAHA。これを見てカッコ良いと思わない男の子はいませんね。

2015年9月21日月曜日

1/8 HONDA CB72(その12)

 マフラーの工作です。
 ノーマルのマフラーは、膨張部にたっぷりと容量を持たせたモナカ・タイプの貼り合わせもの。CB72の特徴の一つであることは勿論わかっています。でもオジさんは、このぼってりした形がどうしても好きにはなれません。かといって、丁度良い具合にラッパ状に広がったプラパイプが手元にある訳もなく、どうしようかとしばし悩みました。

 ものは試しと、プラパイプに、こんなふうに切り込みを入れました。パイプはエバーグリーン社の外径7.9mm。材質が柔らかくて、とても工作し易いので、気に入ってます。

 たっぷり接着剤をつけ、マスキングテープをきつ~く巻き付け、更にクリップでガッチリ固定して充分乾燥させます。

 まあ、出来るもんだと。繋ぎ目の中間にひと回り細いパイプを挟んで、強度を確保しています。

 あてがってみました。
 ちょっと細すぎるでしょうか。ちょっと短すぎるでしょうか。本当はもう少しだけ排気口の角度を上向きに跳ね上げたいところではありますが、それでは今ふうになってしまいます。敢えて水平に近い方が、時代考証に適っているのかなとも思うのです。 

2015年9月19日土曜日

1/8 HONDA CB72(その11)

 前回工作の様子をお伝えしたステップ周りを、フレームに取り付けました。
 ブレーキペダルは、踏み込む部分の縁を落とすなどして、使い込んだ感じにしてみました。

 こちらはシフト側。延長したリンケージの辻褄合わせも上手くいったようです。

 いつの間にかフロント・ユニットを仕上げて、自立に漕ぎつけています。ポッキリ折れたフェンダー・ステーは、修復して塗装している間に再び折れました。でも負けない。強い心でもう一度接着。
 黒とシルバーの2色だけなのに、カッコ良いです。本来、バイクとはそういうものですけどね。シンプルな造形のツィン・エンジン、前後大径のブレーキディスク、そしてワイヤースポーク。機能がもたらす美しさなのでしょう。

 外装の工作に着手する段階に来たようです。
 とりあえずフューエルタンクとノーマル・シートを眺めています。もちろん、キットのダサいシートをそのまま採用することは、最初から想定していません。

 シートエンドが跳ね上がり、ストッパーになっているこのタイプに加工できないか、検討してみることにします。これって、純正のオプションですよね?

2015年9月17日木曜日

観た、興奮した、応援した(ローマvsバルサ)

 行って来ました。欧州CL予選リーグ初戦、ASローマvsFCバルセロナ。結果から言えば、ホームの大声援を背に受けたローマが大健闘、1-1のドローで貴重な勝ち点をゲット。惨敗を覚悟していたローマ・ファンにとっては最高の結果と言えるでしょう。

 チケットを握りしめ、せっかちにも試合開始3時間前くらいにスタジアムに到着。道路の大渋滞を避けるためで、実は会社を早退させてもらっちゃいました。先ずは、スタジアムに入る前にオフィシャル・ショップで記念のマフラーを購入。12ユーロで気分高揚を図ります。
 
  スタジアムの座席には、3つのブロックに分けてローマのチームカラーである赤、黄色、白の小旗が用意されていました。選手入場を前に、もうワクワクが抑えられません。喉もカラカラです。しか~し、今日はサポーターの過熱防止のため何とビールの販売は禁止ですと売り子のお嬢さんに言われて、おじさんガッカリ。欧州CLの最大スポンサーがハイネケンだというのにね。
 スクリーンでやおら始まった出場選手の紹介でスタンドは一気に最高潮、スタジアムを埋め尽くした7万人のローマニスタたちによるチームソングの大合唱。ローマ、ローマローマ~♪
 対するバルサのサポーターは、コーナーのほんの一郭で警備員にがっちり取り囲まれて、こじんまりと応援。その人数比500対1くらいか。

 選手入場。テレビでよく見る光景が目の前で行われているというのに、イマイチ現実感がありません。ぼーっと、のぼせちゃってるみたいな感覚。

  でも、試合が始まればそこはもう一瞬を見逃すまいと、目を皿にしてゲームを追いかけました。これは前半のメッシがフリーキックを狙う場面。

 こちらは後半、ネイマールのコーナーキック。この試合、バルサのボール・ポゼッションは実に前半71%、後半72%に達しました。ま~よく守り切ったもんだ。
夢見心地の90分があっという間に過ぎてみれば、例えて言うなら有名なサーカス団のショーのような上質のスペクタクルを見終えたときに抱くであろう、心地よい高揚感が残っていました。バルサの選手たち、素晴らしいサッカーを見せてくれてありがとう。ローマの選手たち、GJ。今シーズンはますます期待を膨らませて応援するよ。