大好きなモンキーですが、このスイングアームはいただけません。造形美ってもんが一つもない。だから実車でも、マフラーやリアサスに並ぶカスタム・ポイントになっているのでしょう。ただし、アルミ製のかっちょいい奴は、前回のモンキー・カフェで既に造りましたので、ご関心があれば過去ログを参照してみてください。
今回は、あるモデルのコピーを想定していますので、2枚目の画像のように工作してみました。エンドにチェーン引き機構が取り付くので丸パイプを継ぎ足したため、全長こそ伸びていますが、シャフトまでの長さはオリジナルのままです。つまり、ちっこくてかわいいというディメンションは変えたくない、足長猿にはしないという初志を貫徹しようというものです。
実はブレーキローターの形から一部の方には既に感付かれて、だんだん誤魔化すのが苦しくなってきましたので、そろそろネタばらし。
YASUさん、年代こそ違いますが、スペンサーに続いて再びかぶってしまいました。どうかご容赦ください(笑)。これを前々から作ってみたかったんです。しかもモンキーで。
ずばり、今回の猿いじりのテーマは、「なんちゃってドゥカティMHR」。78年頃にマン島TTでマイク・ヘイルウッドが駆ったNCRレーサー。その後、レプリカモデルが市販され、いまだに絶大な人気がありますね。
もちろん、モンキーでこれを模すためには、あらゆる箇所に大幅なデフォルメを加える必要があり、一筋縄にいかないことは解っています。自信もありません。でも、スイングアームのように、遊び心を武器に、どこまで楽しめるか、やってみることにします。で、折角ですから街中で乗れるように、保安部品を付けてストリート仕様にしたいと思います。