先の東京モーターショウで、カワサキさんがやってくれちゃいましたね。ニンジャZX-25R。250cc水冷!DOHC4気筒!!
その昔、中型免許で乗れる初のDOHC4気筒を誇ったZ400FXが大人気を博したときに、その弟分としてほぼ同時で発売されたのが、Z250FTというツィンでした。スリムで角ばったフォルムは確実にZの血筋を主張するものでしたし、それなりにカッコ良かったんですけど、OHCツィンというパワー・ユニットには、どうしても「これじゃない」感が残りました。1979年のことです。
それが、40年の時を経た今、素晴らしい技術の進歩と共に見事なリベンジを果たしたのです。オジさんは、久しぶりにこのニューモデルに興奮しておるんです。
ほかの3大メーカーさんに追随してもらわなくても全然構いません。むしろ、孤高の存在である方が好ましいぐらい。だって、いまどきは、ぱっと一目でカワサキ(またはニンジャ)と解る強いアイデンティティを持つバイクは、他のメーカーではなかなかないですから。
話はちょっと変わりますが、youtube動画で新型カタナの実車レビューを観て、感心しました。最新のバイクは、ABSなんてのは当たり前で、アクセルonしなくてもハンクラッチだけで発進できちゃう(エンストしない)ローRPMアシストだの、逆にウィリー防止にもなるトラクション・コントロールだのという機能が満載なんですね。
まあでも、私は古い人間なので、そういうのは要らないかな。最新のiPhone買ったって、限られたアプリしか使ってないくらいだし。
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