模型製作のために日本でちょっとしたものを調達してきました。
行って来たのは秋葉原の電気部品屋街。小さな専門店がゴチャゴチャとひしめくように軒を並べるあの空間が大好きなのです。
いちばんの探し物は、四輪モデルのプラグコードなどにも使える細いケーブル。最初に入った電線屋さんでの会話。
み「あのぉ、なるべく細い被膜線が欲しいんですけど。。。」
店「はいはい。芯線の径はどれくらい?単位は?」
み「えっと、分かりません。つか、芯線は実は関係ないんです」
店「え?」
み「外径がなるべく細いものを。。。」
店「は?芯線は関係ない。お客さん何に使うの?」
み「。。。(恥ずい)。。。そのぉ、外側のチューブだけを模型に。。。」
店「あそ。それならチューブ屋さんだよ。そこ曲がった角にあるから」
み「あじゃじゃした~」
てなやりとりの後に、教えてもらったチューブ屋さん((有)タイガー無線)で購入したのがこれ。内径0.26mmの色つきチューブ。長さ2mで消費税込み各210円也。
これまで使っていた手持ちのもの(右。電線)と比べると、このとおり非常に細いのです。これなら模型っぽくならず繊細な表現ができそうです。黒、青、黄、赤の4色を購入。
ついでに、並びのネジ屋さん(山本無線㈱ネジ部)にも立ち寄り、バイクのアクスルシャフトに使えそうな2mm径のナットとボルトを購入。各20個ほどをつまんで、お皿にざあっと入れて買うのです。この分量で税込260円也。
ずっと欲しかったものが僅か千円ちょっとで買うことができ、非常に気を良くした勢いで、今度はランニング・シューズも購入。ナイキのエアズーム・エリート8というモデル。定価13,500円のところが割引価格7,398円也。安い。
去年の秋口頃から時おり左膝に痛みを感じるようになり、日曜日のジョギングすらサボっていたのです。そして、走りたくないもう一つの理由が、シューズでした。ランニング専用のちゃんとしたシューズを買ったことがなかったもんですから、形から入る私が真面目に走るはずがない。
で、結果的にはこれを買ったおかげで、膝の負担も激減するでしょうし、道行くランナーたちに見られても気後れすることもない。もう言い訳ができないところに自らを追い込んだということです。さて、私は言い訳せずに走るのでしょうか。
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