2014年6月14日土曜日

ハーレーFXE1200スーパーグライド(その38)

 
 気がつけば、今日で600回目の投稿を迎えました。
 先週来、中年のオジさんから体力と睡眠時間を著しく奪った仕事は、ヤマを越えました。でも、その代わりにサッカー・ワールドカップが開幕してしまい、再びプラモに割く時間が大きく奪われています。
  ラグにゃんさんから、「もっとカッコ良くなるんですよね」という鋭い突っ込みを頂戴しましたので、エキパイを作り直すことにしました。まずは素材の準備なのですが、手元には外径7.9mmのプラパイプ(上)しかありません。そこで、プラパイプに縦に切れ目を入れ(中)、ぎゅーっと無理やりくっつけて7mm径まで細くします。強度の心配があるので、裏側から0.3mmプラ板で補強してあります。

次に、エキパイのカーブをトレースするため、1mm真鍮線でガイドを作りました。これを頼りに工作を進めます。

準備しておいた素材のパイプを、角度を変えて切り刻むこと8ピース。 ようやく前側のエキパイと並んで、調和のとれたシルエットが見えてきました。

真横のアングルから。つなぎ目のガタガタは、この後エポパテを盛りつけて削り込むことで、なめらかなカーブを実現できるのではないかと考えています。
 やり直す前のバージョンと比べると、デザイン的にも大きく向上していると思うのですが、如何でしょうか。

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