2013年11月7日木曜日

モンキーBAJA (その9)

BAJA仕様は、リア・キャリアが省略されている代わりに、一般的な形状のシートレールでシートカウルを支えるようになっています。
 ところが、3mmプラ棒を曲げてちょいちょいとやれば簡単にできるだろうと踏んでいたそのシートレール作りで、思わぬ苦労をしているのです。3日くらいかかってここまできたものの、ふにゃふにゃしたまま曲げ具合を微妙に調整しているうちに、つい指先に力が入ってしまい途中からポキリ。
 

泣きながら折れた個所をくっつけて、フレームに載せてみました。お解りいただけるだろうか。どうやっても取り除けない歪みが生じてしまっていました。ほとんど見えなくなる部品とはいえ、ここにはテールランプやウィンカーなど細かなパーツが付くことになるので、誤魔化せないのです。
 ううう。。。これは作り直しです。

2 件のコメント:

ラグにゃん さんのコメント...

プラ棒の加工はスプリングバックが有るので難しいですね。
銅線が有れば楽なのですが、中々材料が手に入りません。
ウチの会社ではロー付けの工程が有りますので、2.6mmや2.2mm、3.
2mmも有った様な?

国内だったらすぐに送りますがね?

みやっち さんのコメント...

>ラグにゃんさん
お気遣い有難うございます。
できるだけ金属に頼りたくないという思いが、自分の首を絞めている部分もあります。なんとか頑張ってみようと思います。