フロント・フォークのアウターチューブ上部には、ライトステーやウィンカーステーが一体形成されています。ところが、BAJA仕様ではこれらがすべて省かれていますので、切り落とします。そういえば、モンキーって、倒立フォークなんですね。
代わりに、デュアルヘッドライトをホールドするリング状のパイプを支えるためのステーを4つ取り付けます。また、キットではアウターチューブにスプリングを内蔵してフォークを可動式にするためのピンが刺さる穴が開いていますので、それも塞いでしまいます。折角の機能ですけど、ここは仕上がりを優先して、リジッドにしてしまいます。
先に作ってあったフェンダーと共に、サフを吹いて仮組みしてみました。幅広になったフェンダーとの干渉もなく、良い感じです。着色プラの沁み上りが心配なので、後にホワイト・サフを重ねて吹くことにしましょう。
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