年末の大寒波が嘘のような気温と晴天に恵まれたこの日、ゴルフの打ち初めに行ってきました。正月に蓄えた脂肪で身体は重く、バテバテのダメダメでしたけど、楽しかった。
さて、z1300のリアサスは、スプリングの中央部分が膨らんだ特徴的なものです。後にも先にもこのような形状のサスが採用されているモデルを知りません。
ノーマルサスでいいのかなぁなどと思いつつ、ものは試しと固い1mm真鍮線を鉛筆に巻き付けてみました。。。なんと、長さが足りません。撃沈です。
ま、この時代には、まだリザーバータンクなんつうシャレたもんが付いたオーリンズ・タイプのサスは、まだ余り普及していなかったのではないかと思います。スクラッチしたとしても、ここはシンプルで主張のない形と色にしたでしょうから、いっそ素組みで行きましょう。
ディスクローターがキラキラメッキで、溝も深すぎたので、軽くヤスった以外は、すべてキット部品をそのまま採用しました。シャフトドライブなので、スィングアーム強化、チェーン張り機能のテレスコピック化、ブレーキのフローティング化など、チェーン駆動車であれば手を加えるべきところが、このモデルには見当たりません。あっという間に形になってしまいました。メッキ部分にスモークで陰影を付けるなど、当たり前のことしかしていません。
いやあ、素組みって、ほんとに良いもんですね。
2 件のコメント:
素組みが表現方法の一つに思えてきました(笑)
素組みで修行中の私にとっては勇気がでる言葉です。
>YASUさん
丁寧に仕上げた素組みは、楽しみ方の一つとしても、
立派な表現方法の一つとしても成立しますよね。
趣味ですから、こうじゃなきゃいけないっていう
縛りなんかない方が良いです。
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