フロントの続きです。
キットのノーマル部品のブレーキ・キャリパーを見てみると、なんともずんぐりむっくりして、カッチョ悪い。ディスクをフローティング化したってのに、これじゃあね。
てなことで、資料画像を眺めながらプラ材を切り刻み始めました。上手くいかなきゃ、そんときはキット部品にいつでも戻ればいいさと、気楽に駄目元で臨むのがコツといえばコツでしょうか。
仕事を終えて帰宅後、ご飯を食べてなんだかんだしてからようやく工作開始ですから、1日せいぜい1~2時間くらいしか模型と向き合えません。しかもテレビだなんだと集中を妨げる要素はいくらでもあります。ヒィヒィ言いながら足掛け3日間かけて、ようやく形になりました。
模したのは、ap社製の2p2696(いわゆるロッキード)。時代考証からも、デザインのマッチングからも、良いチョイスではないかと思います。なんだかんだで部品点数24から構成されています。
6 件のコメント:
うひゃ~、ホントにやっちゃいましたね~。
モールドの造形もピシッとシャープで相変わらず超絶テクが炸裂してますね。
もう片方はこのパーツ類を反転すれば済むのでしょうか?
脱帽です。
>どろゑびす特急さん
キャリパーは?ってコメもらっちゃいましたので、
やらにゃいかんかってことになって。。。
恐れ入ります。
ここはブラバン、ここはプラ棒、ここは真鍮線で・・・
みたいにイメージしていくための勇気がわいてきます。
スクラッチとはでっち上げの精神でのぞんでもいいんだ!!
とも思えてきました。
でも、すばらしい。
>YASUさん
おお、何と素晴らしきかな、でっちup。
図画工作みたいな気楽な気持ちで
やってますです。
2番目の写真まで読んだときに、お、ロッキードキャリパー!
と思ったら想像していた通りのモノだったので、
さすがの造形力&完成度そしてこの時期らしい
ナイスパーツチョイスです。
資料写真には無いエア抜き部分に、
きちんとボルトが存在してるトコロもさすがです。
>迷走さん
コメントいただいたのに気がつかず失礼しました。
敢えてのロッキードでしたが、選択は間違いじゃ
なかったようで、嬉しいです。
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