2011年1月3日月曜日

Z1300 Godier Genoud(6)

 お正月休みも今日までですので、ブレーキローターに続いて、フロント部を先に形にしてしまおうと、フェンダーに着手しました。キットのオリジナル部品は、カワサキらしいエッジの効いた形を上手く表現しており、ローソン・レプリカを思い出させてくれます。

 前後ともにカットして長さをつめた後、角をとってヤスリで丸めます。1mmプラ板を切り出し、ブリスターふうの(何ていうか知らない)膨らみの基点となる高さを出すよう、ついたてを立てます。勿論、いきなりプラ板を切り出しても上手くいかないので、いつものように厚紙で下書きをしてからです。ボトムケースへの取り付け部分は切り込みを入れておきました。

 立てたプラ板を支えにして、両側からプラ板を曲げながら接着、キット部品との隙間をエポパテで埋めるようにしました。強度確保のため、パテで裏打ちもしています。乾燥を待ち、ヤスリでふっくらしたシェイプを出していきます。今日は、プラの粉を吸いこみ過ぎたので、ここまで。このあと、表面を整え、サフを吹けば、フェンダーの工作は準備段階終了となります。

3 件のコメント:

どろゑびす特急 さんのコメント...

フェンダーをショート&ワイド化ですか。カクカクしてた頃のカワサキですから角を落として丸みをつけるだけで大分印象が変わりそうです。

CBもFフェンダーショート化したいんですよねぇ。

YASU さんのコメント...

新年早々いい方法を見せていただきました。
私はたくさん作ってますが、
なかなか改良すべき点を見いだせません。
しばらくは素組で技術を鍛えたいと思います。

みやっち さんのコメント...

>どろゑびす特急さん
CBにショートフェンダーは似合いますね。
80年代ふうだったら赤でしょうけど、やっぱり
タンクと同じトリコが良いかも。

>YASUさん
ちょっとでも参考になれば幸いです。
丁寧な素組が基本です。私がへそ曲がりなだけですから。