しばし更新が滞っていました。夏休み直前に大ボスの交替があって、バタバタと。。。
さて、XS11は、いつもながらのタミヤ・クオリティのおかげで、キャブレターとエンジン腰上まで何のストレスもなくカチャカチャと組みあがってしまいます。バリも段差もありません。しかもミッドナイト仕様はエンジン回りがすべてブラックアウト塗装。うっかりしていると、素組でどこまでも行ってしまいそうになり、「本当にこのまま進んでいいのか?」と、意志の力で手を止めて考えました。
せめてものカスタム感を演出するため、ところどころ効果的なパーツたちをメタリック塗装することにしました。キャブレターのリンケージ金具や、シリンダーヘッド、マフラーのフランジ部などです。
他方、実車では、Z2などのようにシリンダーフィンのエッジが磨き出されていていますが、ここは逆にノータッチで。それと、キャブの蓋に施されている金メッキをそのまま使うかどうかは、全体のイメージが固まらない中で、まだ悩んでいるところです。
そんなふうに、立ち止まってああでもないこうでもないと考えている瞬間が、結構好きなのです。
余談ですが、我が愛車BMW、走行15万kmを超えたところで謎のエンジン停止に陥ってから約2週間、燃料ポンプの交換で見事復活。バカンス前に大枚をはたくことになりましたけど、オイルも交換し、シルキーで気持ちの良い吹け上がりです。めでたい。あと2年位もちこたえてくれればいいから。
3 件のコメント:
そうですね。ミッドナイトスペシャルって真っ黒ですから塗り分けとかは殆どないでしょうからうっかりするとそのままサクサク作っちゃいそうです。
みやっちさんのHPでDOHC四発を見るとなんか違和感ありますね(w
さくさくと進めているようですが、
金属の質感がしっかりと表現されていて、いいですね~。
>どろゑびす特急さん
自分でも違和感たっぷりです(笑)。ましてYAMAHAの4発なんて、ほとんど間近に見たことがないので、どこをどうすればよいのやら。
>YASUさん
今回はキット設計者の術中にハマってどんどん進んでしまって、やや困惑気味です。まあこれがタミヤ本来の「作らされ方」なんでしょうけど。
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