2021年6月25日金曜日

俺たちのアイドル・ライダーが。。。

  オートバイ・レースの最高峰、motoGPの永遠のアイドルであるヴァレンティノ・ロッシが、今シーズン限りで現役引退を仄めかしているというニュースが飛び込んできた。

 125cc時代から積み重ねてきた勝利は実に235勝を数える史上最強のライダーも、今や42歳。体力気力の衰えが即、命に直結するシビアな世界で、よくここまで第一線級にい続けることができたもんだ。天才と言って良いんだろうな、こういう人を。

 もじゃもじゃ頭で愛嬌たっぷりのお猿さん顔。デビューから一貫して、親父さんから引き継いだゼッケン46を守り続けてきた。ドクターのニックネームで呼ばれ、イタリア人だけでなく世界中のオートバイ・ファンから長年愛されてきたロッシ君、現役を退いても君のことは誰も忘れないよ。

2021年6月14日月曜日

推しメンの優勝ラウンドを観ながら飲む酒は旨いに決まってる

  宮里藍の冠が付いたサントリーレディスを、我が推しメンである青木瀬令奈クンが優勝した。28歳にしてコロナ禍の難しい時期に選手会長(プレイヤーズ委員長)を努めながらの4年ぶり2度目の優勝、しかも、全英オープンの出場切符付きという大事な大会で、目下飛ぶ鳥を落とす勢いの稲見を抑えての優勝。実にめでたい。てなことで、Youtubeで優勝ラウンド動画を観ながら飲む酒が実に旨い。今日はとっても嬉しいので、久しぶりに自らのタガを外して、平日からラム酒をダイエットコークで割って呑んでやるという暴挙に及んでいる。

 実は昨今、女子プロゴルファーの中に推しメンがいっぱいいすぎて勝手に困っている状況にあるのだが、なかなかオッサンばかりのゴルフ仲間から共感を得られない。私の推しメンの条件は、背がちっちゃくて、ちょっとポチャっとしていて、ゴルフが上手いというだけなんだが、困ったことにこの条件にかなうゴルファーが実にたくさんいるのだ。

 今日優勝した青木瀬令奈を筆頭に、西村優奈、永井花奈、吉川桃、古江彩佳、吉田優利あたりがど真ん中だ。そして、背はそれほどちっちゃくないものの、辻利恵、小祝さくらあたりがそれに続く。正直、渋野日向子とか原恵梨香とかそういう自動的に万人から人気のあるスタア選手はどうでもいい。

 青木せれにゃん(ファンの間ではそう呼ばれている)、優勝おめでとう。そして、全英オープンという大きな舞台で、身長150cmくらいしかないちっちゃい日本人選手が上位に食い込む切れ味鋭いゴルフを、世界に見せつけてやって欲しい。全力で応援します。

2021年6月7日月曜日

ビックリしたぞー(日本の女子プロゴルファーたち)

  全米女子オープン・ゴルフ。夢の舞台だ。3日目を終えてリーダーから1打差の2位につけていた笹生選手が、最終日の序盤で連続のダブルボギー。トップを走るレキシー・トンプソンは好調。う〜ん、万事休止たかぁと思って、寝たのでした。

 で、早起きしてネットを開いた途端に笹生優勝のニュース。しかも畑岡選手とのプレイオフ3ホール目でのバーディ決着。あービックリした。

 日本人の父とフィリピン人の母を持つ二重国籍の19歳。落ち着いたプレイぶりは未成年のそれではないけど、控えめで人懐っこい普通の女子なんだろうなというのが見て取れる。ラウンド後のインタビューでは流暢な英語、タガログ語、日本語の3ヶ国語で、家族の支えを強調していましたね。オリンピックはフィリピン代表として出場したいとしているそうだけど、その方が選考に残りやすいというより、日本の出場枠を日本人選手に譲ろうという気持ちなんじゃないかな。もしそうだったら泣けるな。
 ローリィ・マキロイにスイングがそっくりだとして賞賛されているのも頷けるロング・ヒッターですが、なんと言っても、オジさんも2年前から使っている三浦技研のアイアンで世界を制したのが嬉しい。
 NASAちゃんも本当に頑張った。プレイオフは水物だろう。大丈夫、実力は世界トップレベルなんだから、きっとすぐにでも次のチャンスが訪れるさ。みんな頑張れー。海外でも何千何万のおっちゃんゴルファーたちがみんなして応援しているぞー。

2021年5月27日木曜日

海外生活が嫌になっても恥じることはないよ(河本結プロ)

  女子プロゴルファーで河本結という選手をご存知だろうか。愛媛県出身の22歳。日体大を卒業しプロ転校後まもなく国内で初優勝すると、夢だった米ツアーのクオリファイを通って昨年からUSLPGAを主戦場としていた。明るくハキハキしていて、キレの良いスィングをする。髪を結ぶリボンがトレードマークの魅力的なゴルファーだ。

 米ツアー参戦から1年ちょっとというタイミングで突然の撤退理由は、「海外の生活環境になじむことが難しいと感じたから。海外での生活は自分の思い描いていた世界とは違い、想像以上にストレスを感じました」さらに「ゴルフに対して悩むというよりは、移動はもちろん、生活環境や当たり前なことが日本と違うこととか、そういう悩みに対して向き合っていた」「甘かったし、超カッコ悪いけど決めました」と吐露している。

 いわゆる「パリ症候群」(wikipedia参照)と呼ばれる精神状態ではないかと推測される。早い話、憧れや幻想を抱いて渡航したものの、いざそこで生活をしてみた結果、ままならない厳しい現実とのギャップに苛まれて鬱になる状態だ。プロとはいえ、若干22歳の若い女子。たとえコーチやチームの人たちが周囲にいたとしても、所詮は職場の同僚。孤独を感じる場面は多かったに違いない。

 翻って、このオジさんは、かれこれ30年近くに及ぶ海外駐在歴を重ねてきている。直近で日本を離れたのは12年以上前のことだ。30年の海外生活を通じて、海外に向いている人と向いていない人の双方をたくさん見てきた。その中で、一般論として海外生活を長持ちさせる方法は、ざっくりと二つあると思っている。一つは、友だちを作ること。もう一つは鈍感力。

 なあんだそんなことかと思われるかもしれない。が、突き詰めるとこの二つに絞られるというのが持論なんです。まず、友だちは、職場の外に作らないと意味がない。職場の同僚だと、酒を飲んでもスポーツを共にしても、ついつい仕事の話になってしまう。つまり、年がら年中、頭の中が仕事のことばかりになってしまう。これではストレス解消にならないんです。しかも、同じ職場ということは、同じ組織のバックアップを受けて同じレベルの生活が成立している同じ立場にいるので、一人駐在など自分と異なる環境で頑張っている人の苦労や工夫を知ることができない。住む世界も考え方も狭くなってしまうのです。

 鈍感力というのは、生活様式、言語、文化、社会経済インフラ、サービスなどありとあらゆる要素がこちらの期待通りには全くいかないことを、いかに鈍感にやり過ごしてストレスを蓄積しないかという、自分自身の心の操縦方法のことを指します。「現地の生活のし易さは最初から期待しない。物事がうまく進まないのが当たり前」というふうに腹を括ったスタンスが取れれば、随分と気持ちは楽になるものです。

 でも河本結ちゃん、心に無理を重ねて自分を壊してしまう前に、勇気ある撤退を決意したのは立派ですよ。決してカッコ悪いとか、恥ずかしいとか思わないでください。日本が便利すぎるのです。世界の中で日本が突出して良いところすぎるのですよ。22歳の今のあなたは、とても感受性の高い純粋な人なんでしょう。そして、持てる力は全てゴルフにだけ向けたかったのでしょう。そんな真っ直ぐなあなたには海外生活は厳しいチャレンジだったかもしれないけど、もう少し大人になって、いろいろと良い意味でズル賢くなってからもう一度チャレンジすることだって十分できるのだから、何も恥じることはありません。あなたは十分にカッコ良い。応援しています。

2021年5月23日日曜日

大きくなれよ

  まあ、結局こういうことになるのです。チビ猫たちの顔を見ていたら、仕事の帰りがけに餌のカリカリ(ただし子猫用)を買ってきて、毎朝庭のトレイに入れてやることなんざ、何の面倒でもないわけです。母猫に見守られながら無心で餌を食べるチビ猫3匹。ちっこいうちは世話してあげるから、その間にせいぜい大きくなれよ。


2021年5月21日金曜日

どうか天国で安らかに

  職場の同僚であるエジプト人スタッフの一人が今朝、コロナで夭逝した。ICUでの懸命の治療も虚しく。享年53歳。まだ小中学生の3人の子供を抱える良きパパだった。

 ムスリムである彼は、今晩、審判にかけられる。礼拝などの善行を積んだ数と、教えに反く悪行を犯した数を天秤にかけられるのだ。ムスリムは死後、審判にかけられるその時まで自身が天国に行けるか地獄に落とされるか知る術を持たない。唯一、ストレートに天国に行くことができる切符は、ジハード(聖戦)のみとされる。だからテロが後を絶たない。

 亡くなった彼は、無口で実直な、職人気質の男だった。まだ小中学生の3人の子供を抱える働き盛りだ。持病を抱える子供を育て上げるために、一生懸命働いてくれた。良い親父なんだろう。さぞ無念だったろうに。でも、100kgをゆうに超える巨漢でもあったので、きっと成人病の一つや二つは持っていたんだろう。どうか天国で安らかに、家族を見守って欲しい。合掌。



2021年5月16日日曜日

うちの子をよろしくと言われても。。。

  去年、一昨年と、家の庭に生まれたばかりの子猫を連れてやってきた母猫が、3年連続となる今年もまた、3匹の赤ちゃん猫を連れて現れた。白っぽいのと、薄茶と、その混ざったの。母猫には警戒感は微塵も感じられず、むしろ「先週生まれたうちの子です。かわいいでしょ。エサをあげたいならどうぞ」とでも言っているような表情で。

 そして、昨日は自分ちみたいに庭でくつろいで昼寝。かと思えば今朝は子猫を残して母猫はどこかへ行ってしまい、姿が見えない。どこか別の家で餌にありついているのか。おいおい、子猫を放棄するようなことは本能的にないとは思うけど、「うちの子をよろしく」って言われても困るんだよね。かといって見殺しにもできず、仕事の帰りにエサ買いに行くのかなぁ。面倒くさいなぁ、もう。