2017年2月9日木曜日

ついに見た、見てきた

 「待てばカイロの日よりあり」。ことわざを信じて、生きている間に一度でいいから、いつの日かカイロを訪れ、ピラミッドとスフィンクスをこの目で見てやるのだ。これまで数十年にわたり、そう願い続けてきました。そして、ついにその時が訪れた訳です。
 来月はじめの転勤を前に、現地で行われた会議に出席するためカイロに3泊、出張してきたのです。そして見ましたよ。ギザの3大ピラミッドとスフィンクス。
 ああ、あまりの感動に立ちすくむ私。そして、シャッターを押すだけでチップをねだる邪魔くさい連中のことも全く気になりませんでしたよ。
 詳しくは、現地に赴任した後に、ひとつずつ拙ブログで紹介していくことにしましょう。まずは感激が冷めやらぬうちに。

にしても、わずか10kmの移動に車で1時間半もかかるカイロ中心街の大渋滞、そしてナイル河に沿って発生する朝靄と車の排ガスと砂埃の混じった空気の悪さ。きちんと洗礼も浴びてきた気分です。
 冒頭のことわざにいうカイロは実は「海路」のことで、これまた数十年にわたって勘違いをしていた無学なオジさんでした。

2 件のコメント:

YASU さんのコメント...

待てばカイロの日和あり
いい言葉です。


勘違いでもいいじゃないですか。
「待てばカイロ~」の言葉どおり実現したんですから。


スフィンクス、一度は見てみたいです。

みやっち さんのコメント...

>YASUさん
こんにちは。
見てみたいですよね。私はずっと見てみたかったです。
赴任したら、詳しくご紹介しますね。