あけましておめでとうございます。
本年が皆様にとり素晴らしい一年になりますように。ついでに、この拙いブログもひき続きどうぞよろしくお願いいたします。
さて、新しい年の始まり、元旦には、物事の原点に立ち返ってみるという行為が相応しいという相場観がありますね。今年は是非こうありたい、初心忘れるべからずなどと、あらたまる気持ちは、おそらく日本人だけではないはずです。
そこで、古代ローマの人々が残した名言・格言の中を幾つかご紹介しましょう。
「ローマは一日にしてならず」(作者不明)。・・・あまりにも有名な格言ですが、実はローマ時代に作られたものではないらしい。
「すべての道はローマに通ず」(17世紀フランスの詩人ラ・フォンテーヌ)。・・・いかにも自己中心なローマ人が言ったのかと思ったら、フランス人でした。
「ローマで2番になるより、村で1番になりたいものだ」(カエサル(シーザー))。・・・2番じゃダメなんです。。。「賽は投げられた」「ブルータスお前もか」など、現代まで無数の劇中で繰り返される名科白を残したシーザー。日本ならさながら赤穂浪士の忠臣蔵のようなものか。
「始めたときは、それがどれほど善意から発したことであったとしても、時が経てば、そうではなくなる」(これまたカエサル)・・・社会風刺ですな。
「今日覚悟のできていない者は、明日になればさらに覚悟ができていない」(詩人オゥイディウス)・・・なるほどと考えさせられます。
「二度、考え直した考えがいちばん良い」(政治家・思想家キケロ)・・・余計に迷いそう。
「健全なる精神は健全なる身体に宿る」(風刺詩人ユウェナリス)・・・日本船舶振興会の人かと思ってました。
「すべての日がそれぞれの贈り物をもっている」(詩人マルティアリス)・・・これがベスト。
2 件のコメント:
みやっちさん、
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ローマ(古代)にはいい言葉がありますね。
好きな言葉ばかりです。
ローマは一日にしてならず。
あまりにも有名な言葉ですが、大好きな言葉です。
プラモも、
作り続けてれば、
いつか・・・完成するってことで。
>YASUさん
あけましておめでとうございます。
いつもコメント有難うございます。
何事も一歩ずつしか進まない、だからその歩みを止めないことが大切なのでしょうね。
今年もぼちぼち更新していきます。
お付き合いいただければ嬉しいです。
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