2013年9月9日月曜日

ボノボの国から無事帰還

  「人間にもっとも近い猿」ボノボ(チンパンジーと同じヒト科の霊長類です!)が生息する国から、無事ローマに帰還しました。
 キンシャサ市内のホテルを出発したのが日曜日の午後3時半、ローマの空港に到着したのが翌日の午前11時半。疲れ果ててしまったので、何枚かの写真だけ紹介しておきましょう。
 1枚目は市内を流れるコンゴ川。中州を挟んだ対岸は、コンゴ共和国の首都ブラザビルです。手前の川岸では、山から急流で流されてきた建築資材になる石を砕いては路上で売り生計を立てている人たちが集まります。
  これは、現地の人が「どろぼう市場」と呼んでいる、土産物の露天商が立ち並ぶバラック。泥棒される訳ではありませんが、ふっかけてくる値段を大幅に値切りながら、いくつかの土産物を購入。割と楽しかった。

  空港と市の中心を結ぶ唯一の幹線道路沿いには、こうした店が延々と軒を連ねます。原色に塗られた建物の壁に、ところ狭しと文字が書かれ、ありとあらゆる生活用品が売られています。数えきれないほどの乗り合いバスが道を占拠し、大渋滞を引き起こします。何と言っても、人口が1億を超える大国なのです。

つかの間の一服は、地元のビールで。流石はベルギーが支配した国だけあって、ビールは思いのほか美味しいです。ああ、それにしても疲れた。
 来週くらいから、プラモ作りを再開したいなぁ。

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