2011年4月6日水曜日
大女優に関する勘違い
友人や呑み仲間と「美しい女優/タレント・ランキング」をやると、オヂさんの意見はたいてい例外扱いされるのですが、世界レベルではこの大女優に一票を投じる御仁は少なくないはず。 イングリッド・バーグマン。 8月29日に生まれ、67年後の同じ日に没したこの大女優は、ハリウッドで一躍スタアの座に駆け上がるのですが、「凱旋門」「カサブランカ」「追想」「ジャンヌダルク」「恋多き女」など、ここparisを舞台にした数々の名作に主演、シャルルボワイエなどとも何度も共演していたことから、てっきりフランス人かと思っていたら、実はスエーデン出身(母親はドイツ人)でした。 代表作のひとつに「ガス燈」を挙げる方もいるでしょう。ガス燈ってくらいだから、てっきりparisだと思っていたら、あれ、舞台はロンドンだったのです。ああ、今日はオヂさんが若いころから好きだった女優さんに関して2つも勘違いしていたことを知ることになりました。 因みに、オヂさんの一押しは「誰(た)がために鐘は鳴る」です。実に何とも美しい。 も一つ因みに、娘のイザベラ・ロゼリーニ(これまた美女優)が双子の片割れだってことも、その娘(バーグマンの孫)がランコムのコマーシャルに出ていることも、ついでに得た豆知識でした。
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2 件のコメント:
大女優、名作、でありながらひとつも見たことがないです。
みやっちさんの文をよんだら見たくなってきました、
「誰がために鐘は鳴る」を。
>YASUさん
見てみてください。
きっと惚れます(笑)。
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