さあ始まりました。
手始めは、ブレーキ・ローターです。
取説の順序無視はいつものことですけど、それにしても何故こんなところから?と思われるかもしれません。オヂさんは、実はこの放熱用の斜めに切れ込みが入ったデザインが前々から好きになれなかった。自分でも理由がよく解りませんけど、何か生理的に受け入れられないなぁと感じてしまうのです。
そんな訳で、パテで埋めてしまうことも考えつつ、いろいろと手元の雑誌などを見ていると、最近のカスタムには異形のローターがしばしば採用されていることを知り、それなら逆に既存の切れ込みを利用してやろうと思いついた次第。
画像の左側がキット部品、右側が加工途中のものです。1mmピンバイスで慎重に開けた穴をガイドに、カッターで切れ込みを施しました。そして周囲には、形状の異なるギザギザをつけ、鉄色を塗装。この後、磨いて光らせてから、軽くドライブラシなどを入れてみることにします。前後合わせて同じものを3つ作らなければならないので、多少面倒ですが、ふむ、なかなかよろしいのではないかと。
ネオ・カフェというコンセプトである以上、最新のカスタム手法も所々に取り入れてみることにします。
2010年7月24日土曜日
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4 件のコメント:
一瞬、どうやって開けた??
って思いましたが、
地道な作業なんですね。
恐れ入ります。
でも、地道な作業がディテールアップにつながっていくんですよね~。
>YASUさん
かえって恐縮です。地道というか、地味というか、チマチマですよね。でもこれが楽しい。
お、花弁ローターですね。前作モンキー改から一転今風のカスタムパーツです。
アメリカンをカフェ風にカスタムする・・・自分が弄るならダートトラッカーかバーハンにしてストリートドラッガーかな。
>どろゑびす特急さん
ドラッガーはちらっと頭に思い浮かべました。が、カスタムの専門知識がないため断念。さすがに4発リッターバイクでダートラは、中年オヤジには腕力的に厳しいかと。。。
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