2011年5月15日日曜日

Z1300 Godier Genoud(29:完成編)







 いきなりですが、昨年暮れに製作をスタートして約5ヶ月半、29回目にして完成にこぎつけました。



 カウリングのフィッティングは割とすんなり済みました。懸案だったフロントカウルのスクリーンは、小型の家電製品を包装していた透明の塩ビのケースを切り出して、1mmプラ棒でリベット止めしました。ヘッドライトは2灯のうち右目だけレンズを黄色に塗ろうと思ったのですが、黄色のクリヤー塗料がなかったため、蛍光ペンで代用したら、緑色になってしまいました。後で修正するかもしれません。


 妥協した点は他にもあります。Godier Genoudレプリカを作る以上、フレームは緑色でなければと当初から考えていたものの、フレームを塗装してしまうと、後々の工作過程で汚くなることが解っていたので、諦めました。また、エンジン左右のカヴァー類も、キットのままのメッキ部品では光りすぎなのです。バフがけしたような鈍い光沢が欲しかったのです。しかしここも、下手に手を入れるよりはと、妥協しました。因みに、ウィンカーが付いていませんが、これはオーナーになる方が好きなものを付けてくださいということで。また、カウル右肩には、時節柄「がんばろう日本」のステッカーも。



 とはいえ、全体としては、これまで手掛けたモデルの中で最も難易度の高い工作の連続だったことを考えれば、なんとか許容範囲に収まったのではないかと思います。


 長い間、お付き合いくださり有難うございました。たくさんの有り難いコメントに励まされてゴールできましたこと、あらためて感謝致します。自作にもご期待ください。



Kawasaki France Z1300 Godier Genoud(ベースキット:TAMIYA1/6)


【主なスクラッチポイント】

・フロントカウル、シートカウル、フェンダー

・CRスペシャル6連キャブレター

・devil社 6 in 1 エグゾースト・システム

・ロッキード・キャリパー

・フローティング・ディスク化(フロント)

・セパレートハンドル

・バックステップ
・航空機タイプ・タンクキャップ


・デカール

お詫び

 5月12日付けの記事に対し皆様からお寄せいただいたコメントが、何故か消えてしまいました。
 技術的なことはオヂさんには全く解りませんが、サーバ側で何か問題があったのではないかと推測しています。大変残念です。これに懲りずにまたコメント頂戴できれば幸いです。

2011年5月12日木曜日

Z1300 Godier Genoud(28)

 バックステップを取り付けました。
 シフト側は、チェンジペダルと同軸のリンケージがうまく収まりました。ステップバーは、昔のカスタムパーツらしく、武骨なアルミの丸パイプを模しています。ペダル先端はゴムホースを差し込んでからリベット止め。三角のプレートと共に全体をブラックアウトして精悍に。
 因みに、クランクケースとステッププレートの間にある黒い箱は、ウォータータンクなんですが、ストックの状態ではもう少し外側に付いていて、そのままではチェンジペダルと干渉してしまいます。ですから、タンク自体を小さくして、奥のスペースに押し込みました。



 ブレーキ側は、プレートの形を少し工夫して、自作マスターシリンダーを設置。ブレーキホースは本当なら反対側のキャリパーとの間でサブタンクにつながるのでしょうが、カウルに隠れてしまうので割愛。ホースの取り出し口だけ少しデッチアップしました。アールズふうにナットを青く塗ったりはしません。


 それにしても写真のクオリティがダメダメです。

2011年5月8日日曜日

Z1300 Godier Genoud(27)

 晴れた日曜日、思い切って外装に着手しました。
 今回だけではないんですが、訳あって、塗装は筆塗りです。ライムグリーンは思いのほか隠ぺい力が弱く、厚ぼったく塗り重ねるしかありません。細く切り刻んだマスキングテープを等間隔に並べるのは根気が要りますね。なんせスケールがでかいので、アラも目立ちます。ハミ出してしまった塗料やエッジの処理をするうちに、どんどん汚くなっていきます。だから塗装は嫌いなんです。
 
 自作デカールは、大きさだけは想定の範囲内に収まりました。タンクのエンブレムは画像を検索しても良いものがなかなか見つからず、やや不満。また、インクジェット用紙のデカールは、白い部分の隠ぺい力が極めて弱く、下の塗装がスケスケです。これでいいやって諦めてしまうか、同じデカールを上からもう一度、重ねて貼るか、迷っています。デカールの問題が片付けば、後は、クリアがけ、カウル裏側の塗装、スクリーン取り付け、ヘッドライトなど、完成に向けた最終段階に入ります。

2011年5月7日土曜日

Z1300 Godier Genoud(26)

 デカールを作ったので、嬉しくなって、貼れるところから貼り始めています。
 先ずはマフラー。ヨーロッパでは頻繁に見かけるdevilです。迷走さん、大正解でした。実はGodier Genoudは、多くのモデルにdevilを採用していたようです。なるほどしっくりきて、雰囲気があります。デカールの下には、メタルックを挟んでいます。


 キャブレターにはCRの赤文字デカールを貼りました。フォントをいろいろ探した甲斐があり、劇的にそれらしさが増したのではないかと思います。

2011年5月1日日曜日

Z1300 Godier Genoud(25)

 6 in 1の集合マフラーです。
 塗装が大の苦手なオヂさんは、何とかアラの目立たない仕様を模索していました。焼け色も鮮やかなステンレス素材、ヨーロッパで主流だったクロームメッキなど、技術が追い付けばいろいろなバリエーションも空想として広がります。でも、メタルカラーは、下地作りを丁寧にしておかないと上手く光りませんからなおさら難しい。。。そこで、時代考証という便利な言葉に逃げ込むことにしました。このモデルの頃は、ステンレス管など、まだなかったですもん。鉄ですよ、鉄。しかも、ブラック塗装せずに、耐熱クリアーで素材の色をそのまま残し、スパルタンな雰囲気。どうですか、この正当化。

  大型の楕円型サイレンサーは、これまた時代考証からアルミ素材ふうにしました。ステンレスやカーボンでは雰囲気が合わないのです(という言い訳です)。本物のアルミ材で輪っかを作り、プラ板から切り出したステーでフレームに取り付けました。サイレンサーには後でステッカーを貼ります。 メーカーは、アレです。

2011年4月27日水曜日

物欲

 日頃あまり物欲にかられることの少ないオヂさんが、今(実はかなり前から)いちばん欲しい物の一つがこれ。オランダ生まれのモペッドTOMOSであります。Classicシリーズには細部が微妙に異なる1と2があって、どっちでもいいのですけど、カラーは画像のサーモンピンク又は水色のどちらを選択するか、大いに迷うところです。ああこいつでparisの街をさっそうと通勤したら、さぞかしオシャレだろうなというイメージは共感いただけると思います。ただし、現実のparisは、125cc以上のスクーターの群れが信号グランプリを繰り広げておりますので、はじき飛ばされてしまいそう。日本に帰ったら、「自転車より楽だよ」とカミさんを騙して購入を画策しよう。